天遊は堂ヶ島の岬の突端に建つ絶景のお宿であり、堂ヶ島のシンボル三四郎島が目の前に見える。この島はトンボロ現象により、陸地とつながることでも知られている。
また西伊豆町は夕陽日本一を謳っており、駿河湾に沈む夕陽は素晴らしい。こちらのお宿からの絶景はトップ写真のこれ・・・
だが、もちろん当日のものではない(汗) さて、このお宿はもちろん「日本秘湯を守る会」のお宿ではないが、パーソナル感があり、なかなか居心地がよい。
温泉については昨日の記事で取り上げているが、食事の方も紹介しておこう。まずチェックイン後、お部屋に通されると西伊豆名物の心太のサービスがある。
酢醤油か黒蜜かと言われ、小生は蜜を避けずに黒蜜で(汗)。ちなみに、小生の故郷もテングサは名産だが、九州の天草を、「テングサ」と読むクセが・・・
さて、料理の方だが、基本として魚介に徹していて、肉は出ない。また種類も多く、なかなか豪華だ。
ただ、さすがにキンメの煮付けだけは、稲取産のそれとは比べてはいけないが・・・刺身も美味しかったし、コスパはなかなかと・・・
そうそう、以前と変わったのが食事処。以前は部屋出しだったが、食事処での食事スタイルになり、省力化が進んだかも・・・と。
そういえば、スタッフさんも和服の中居さんはいなくなり、アロハにスカートスタイルのお姉さんが・・・
いろいろな変化はあるものの、それでもなおこのお宿は引き続き魅力的なものと。また機会があれば来ることになりそうだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます