さて、4月の頭、緊急事態宣言発出直前に滑り込みで桜田温泉「山芳園」に出かけた小生、その後じりじりとしながら温泉を自粛していたが、先日ついに再開させていただいた。
再開スタートのお宿は堂ヶ島温泉ホテル「天遊」である。というのも、今回は母の七回忌で帰省したが、母が亡くなる前に最後に宿泊したお宿ということで。
母の晩年、毎年元日に宿泊するのがパターンになっていて、最初の中居さんが毎年担当してくれたのも嬉しかった。
今回、予約に当たり聞いたところ、くだんの中居さんは二年前にご退職とのこと、その点はちょっと寂しかったが、今回も楽しみにおうかがいした。
このホテルは堂ヶ島にあるホテルグループのひとつだったが、そのホテルの中ではパーソナルにふったもので、堂ヶ島の三四郎島を眼前に見る絶景のお宿である。
今回久しぶりに伺ったところ、経営もずいぶん変わった様子で、ちょっとだけイメージも変化した感じ。
ただ、パーソナル感は変わらずで、スムーズにチェックイン、そして夕日を楽しみながら・・・と言いたいところだが、あいにくのお天気で夕日は楽しめなかった。
それでも絶景を見ながらの露天風呂は格別で、またこじんまりとしているために、お風呂も混むことはなく・・・
今回も夕食前と、夕食後に入ると、温泉効果でたちまち睡魔が・・・逆に禁断症状もあったのかも・・・で21時前には(爆)
翌朝もいつものように露天風呂で目覚ましを・・・こちらのお宿はお風呂はいれかえもなく、一か所のみだが、満足度は低くない。
別途貸切もあるようだが・・・
母の七回忌の後に宿泊したことで、勝手ながら供養になったかも・・・なんて。
それにしてもやはり小生にとっては温泉はマストだと認識した次第。これを機に温泉通いも復活ということになりそうだ。
ということで、例によって食事などは別稿にて・・・
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