久しぶりの高座

先日の記事でも予告したとおり、久しぶりの高座に上がる機会があった。皆さんにお聞かせしたいところだが、さすがに誌上でご勘弁をいただくことにしよう。

　といっても、多くの方にとっては「そんな下手な落語生で聞かされなくてよかった」といったところであろうが(汗)
　今回は、紙屑屋というネタを演らせてもらった。居候(昔のニート)の若旦那が勧められて紙屑屋になる噺だ。

　まあ、落語の登場人物なんぞは知れているのだが、この若旦那ってえのが、遊び人で、都々逸やら歌舞伎やらが好きなイタリア人みたいな男(笑)
　誰だ、この若旦那にあこがれてるだろうっていう奴は・・・まあ、少しは(汗)。確かにこのネタは小生お気に入りではある。

　おかげさまで、小生の事前の広報活動が功を奏し、お客様の入りはよかった。落語のレベルはともかくだが(笑)
　写真は、当日の風とまんだらである。風は、先日買ってきたばかりの新品であるが、まんだらは小朝の落語会で見つけて買ってきたものである。

　派手な色あいは、噺によってはちょっと・・・だが、今回のネタならと思い使用した。キティちゃんのらくごバージョンである。
　小朝の会では、本人も使用していた。その日、一緒に行き、この日来てくれた方々には、そのまんだらであることがわかったようだった。嬉しかった。

　当日、見に来てくれていたたくさんの方々には、この誌上で厚く御礼申し上げたい。一番嬉しかったのは、エルメスが来てくれたこと・・・








　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ってことにしておこう(←結局これかよ)