アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

紅葉の槍見館を満喫

2022-11-08 06:00:00 | 日本秘湯を守る会

今年の5月に、「日本秘湯を守る会」のお宿の「槍見館」に初訪問した。かねてより熱願しつつ、折り合いが悪く、四度目の正直で初訪問だったが、お宿名の由来にもなっている槍ヶ岳は見られず、リベンジとばかり先日訪問した。

 

 前回は明らかに曇りがちだったし、しかたなかったが、今回は・・・と。ということでチェックイン。紅葉が真っ盛りで極めて美しい。

 しかも空は快晴というレベルであるが、肝心の槍ヶ岳付近のみ雲がかかっている。ということで、まずは貸切の露天風呂巡りからスタートする。

 

 川に沿って、小屋が点在し、予約不要で空いていれば何度でもという貸切露天風呂が4か所ある。まずは木枠のお風呂から・・・

 こちらはちょっと熱めに感じたが、適度に涼しい空気とあいまって気持ちよく入れた。そしてここから石組みのお風呂に・・・

 

 こちらは風通しがいいせいか、少しぬるく、適温になっていた。さて、適度に時間も経った。そろそろ雲も動いた頃かも・・・と混浴の槍見の湯に

 結論からいうと天気はいいものの、槍ヶ岳は見られなかった。上写真の足の先に見えるはずなんだが・・・ここで一息ついて内風呂で身体を洗って昼寝タイム。

 

 夕食後に混浴露天の「まんてんの湯」に。そしてブランコと滑り台のある貸切にも入る。もう一か所の貸切は未踏のまま、もちろん女性専用露天も未踏(←書くまでもない)。

 さて、翌朝は槍見の湯は7時から女性専用タイムになるので、勝負は6時台まで・・・ということで、槍見の湯に・・・

 

 おお、見事に見える。周囲は雪化粧しているが、槍の穂先は急峻なため、雪が少ない。カメラでお風呂とセットだと小さすぎるので、アップも(左下写真)・・・

 そして、ここから内風呂にも入る。実は槍見の湯と名前がつくのは露天だけでなく、内風呂もだが、槍ヶ岳がキレイに見える。

 

 うーむ前回のリベンジはこれで果たしたというべきだろう。この日は雲ひとつなく、少なくとも帰路につくまではバッチリ見ることができた。

 そうそう、肝心の温泉だが、透明でややぬめりがあるもの。クセはないので、万人に合うだろう。

 

 適温なので、ゆっくり入れるのもいい・・・難点は女性にのみ湯浴み着があること。露天の槍見の湯は女性もたくさん入って来られるが、湯浴み着がない男性の方が恥ずかしかったりして・・・

 いつものように、お風呂以外のポイントは別稿にて・・・

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