先日、久しぶりに愚娘と中野に出かける用事があった。用事が終わり、ランチをどうする? と言ったら、ラーメンが食べたいという。
どんなものをと聞いたら、○○マズイ(←倫理上伏字)家系もどきでなければどこでも・・・と。といっても、さすがに背脂系はなあと。
で、中野ブロードウェイの前の道を歩きながら「味噌が一番」に入った。以前、新宿でこのお店に入ったことがあったが、美味しかった記憶がある。
お店は地下にあり、あまり広くないが、店員さんの案内やさばきもよく、好印象だ。待ちは二組だったが、我々もそれほど待つことなく着席できた。
さて、注文だが味噌ラーメンしかないわけで、あとはトッピングをどうするか・・・ということになるが、小生はシンプルに普通の味噌ラーメンにした。
「頂上味噌ラーメン」と銘打ったこちらのラーメン、ネーミングは強気だが、今回は麺から行ってみよう。
麺は中太のモチモチ感のあるもの。適度なコシもあり、なかなか美味しい。そして、いよいよ本命のスープだが・・・
むむ、なかなか濃厚だぞ。「味噌一」あたりの味噌ラーメンの味に近い感じもするが、それよりも濃厚さはあり、かつとがった感じがしない。
味噌にクリーミーという表現は適切ではないが、まさにそんな印象というべきだろうか。具のほうも一般的で、特別ではないが、十分満足した。
愚娘も満足したという。いやいや、なかなか味噌ラーメンを選択するシーンは多くないのだが、中野に来たらありかも知れない。
ときに、各テーブルにあったのが、こちらの扇子。これって・・・? ハッ、夏場など濃厚な味噌ラーメンをいただいた後に使用して・・・とか。
さすがにまだそんな季節ではないのだが・・・次回はトッピングを考えようかしらん。
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