アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

東京肉そば力屋

2013-03-27 05:28:27 | グルメ
先日池袋で夕食をする機会があった。どこにしようかと思ったが、以前ちゃぶ屋の系列のお店があったところが、別のお店になっていたことに気付き立ち寄ることにした。


 それが、今日紹介する「東京肉そば力屋」である。その名のとおり、チャーシューが多く入ったラーメンを提供してくれそうだ。
 入店して、食券を選択する。醤油・塩・味噌とあり、また、つけ麺もやっているようだ。初めてということもあり、醤油味の肉そばを中太麺・味濃い目で注文した。

 店内は長細いカウンターのみ。奥の方の席に座ると、店主が一人で切り盛りしていて、チャーシューを炙っていた。
 なるほど、ここではチャーシューは炙って出しているのか・・・と、ここで気になったのが、先客が6名いて、品物が届いていないのが5名という・・・

 あらら・・・これはちょっと待つかしらんと思ったが、幸いWi-Fiが通じているので、ネットでもやろうかと思っていたら、それほど待たずにラーメンが出てきた。
 どうやら何名かは食べ終わっていた様子。できてきたのが、トップ写真のこれである。パッと見は、喜多方ラーメン坂内食堂あたりのチャーシュー麺に似た佇まいである。


 くだんのチャーシューは薄めで、炙ってある分味わいもいい。麺は中太というが、平打ち系で、それほど縮れている感じはなかった。
 そしてスープだが、魚介系醤油であり、豚骨あたりのそれとはずいぶん趣がことなる。チャーシューの枚数が多いだけに、これならしつこくなく食べられそうだ。

 そうこのスープがなかなかいけてる・・・濃い目にしてもらったこともよかったのか、すこしニンニクも投入したが、鰹節の香りが効いていて美味しく飲める。
 いい意味でジャンクな感じであり、ついつい、いつもより飲みすぎてしまった。そこで気付いたのが、丼がなんともレトロな感じだったこと。

 このふちに渦巻き模様のついた丼・・・なんともオヤジ世代には郷愁を感じさせてくれるぞ。嬉しいなあ・・・
 あ、そうそう場所は池袋東口のロータリー、駅から見て正面の三菱東京UFJのところの道を入ったところ。すぐわかると思う。

 いけるチャーシューと、ジャンクな美味しいスープ。ちょっと気に入ってしまった。
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