アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

地域の落語会でささやかなボランティア

2016-10-03 06:00:15 | 落語
退職後、時間の融通がしやすいということもあり、地域の落語会に出させていただく機会が増えてきた。先日も、実家の方で、こんなことをやった

 ってか、オファーがあれば喜んで出させていただいているというのが本当なんだが・・・
 というところで、先日も神奈川県某所の会に出させていただいた。この会は、地域のご高齢の方々の親睦会みたいなもので、月例で会合をやっているもの。年に一度は落語会ということで、恒例行事になっているという

 この日は小生を含めて三人が出演、出番はベテランからということで、開口一番は「替り目」を先輩が口演。お客様をしっかりと温めてくださった。
 次いで小生の出番、この日は「掛け取り」をやらせていただいた。先輩が温めてくださったおかげで、お客さまの反応もよく、大変やりやすかった。

 そして、トリは一番の若手が「お菊の皿」を熱演。これがもう大絶賛の嵐、大好評のうちに大団円となった。
 この日のお客様の反応から、おそらく平均年齢は70歳くらいかなと思っていたところ、なんと85歳を超えているということを後でお聞きした

 これには驚いた。この日も定例会でお誕生日の紹介をしていた。確かに一番若い方で、89歳であり、一番のご高齢の方は96歳という・・・
 詳しくお聞きしたところ、この会には地域外からの参加も認めているが、その代わり自力で来訪することが条件で、送迎はしないとのこと。

 よって、全員が自分の足でお越しになっているということで、おそらく平均よりお若く見えた要因なのかと。いやそれ以上に頭の方も若々しいと拝察した次第。
 健康寿命という議論も最近ようやく出つつあるが、この会を見て、改めてその言葉の意義を実感したというところであった。

 落語会は年一回だが、月例でもさまざまなイベントを行い、皆でお弁当を食べ、健康体操を行っている。
 「来年もお願いしますね」と事務局の方々からお声を掛けていただき、帰路についた。小生が出ることになるかどうかはわからないが、オファーがあれば・・・と。

 小生も健康寿命を意識していきたいと考えなおした次第
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