先日の記事でRakuten Miniの調子がおかしくなったことを紹介した。だが、せっかくの楽天モバイルの回線を活かさない手はないので、いろいろ回線の組み合わせを考えてみた。
現在、メイン回線にはXiaomi mi 11 lite5Gに日本通信の6GB+70分無料通話を入れているが、これはそのままにする。
セカンドのOPPO Reno5 Aにはiijの2GB+通話とeSIMの2GBを入れている。Rakuten Miniにはもちろん楽天モバイルの回線をeSIMで入れている。
そしてRakuten Miniをストックに回し、Jelly2を常時携帯する変態端末に復帰させる。というところから、検討してみた。
Xiaomiを持たなくてもいいように、これまでは楽天モバイルに電話転送を掛けていたが、Rakuten linkの通話が不安定なので、これをやめ、Jelly2にはiijの2GB+通話を入れた。
つまり、転送先は楽天モバイルではなくiijにした。受電するだけなら、はるかに安定するはずだ(左上写真)。
最後に楽天モバイルの回線をeSIMから物理SIMにし、OPPOに入れた。となればで、OPPOはデータ通信はiijで、通話は楽天モバイルでという設定にした(右写真)。
画像を見れば、両方の電波をつかんでいることがお分かりいただけるかと思う。しっかりRakutenとiijが表示されている(下写真)。
その結果、メイン回線のXiaomiはこれまでどおり6GB、OPPOは2GB+1GBの3GBで、いざとなれば、データ無制限まで対応可能。そして変態端末は2GBとなる。
その結果、日常の持ち歩きはXiaomi+Jelly2、もしくはOPPO+Jelly2で万能だ。秘湯のお供にはRakuten Miniを連れて行くか、OPPOで対応することとすることで、問題ない。
さらに、時と場合により、メイン回線のSIMをiPhone SE(第一世代)に入れて、iPhone+OPPO+Jelly2で温泉へ・・・というのもありだろう。OPPOとXiaomiを持つのと比べれば、OPPOとiphone SEならば軽快だ。
これで、3台の端末がそれぞれ通話も対応可能な上に、データ量もそれなりに使えるので気兼ねなく使えそうだ。
この組み合わせで、メインが1390円、セカンドが0円+440円、変態が858円の合計2688円での運用になる。
さすがにこれでしばらくは落ち着くはず・・・なんだが・・・
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