パスタと言わず・・・

今では、スパゲッティという言い方はほとんどなく、パスタと言った方が通りがいい。実際、スパゲッティというのはパスタの中の一種類でしかないことを、今では多くの人が知っている。

　ところが小生のごとき田舎育ちのオヤジにとって、スパゲッティとの出会いは、新鮮で強烈だった。それは、小生が小学校に入学する前だった。
　我が家の前にいた、当時可愛がってもらっていたお姉さん(一回り年上)のところに行ったときのことだった。お姉さんが何か知らないものを食べていた。

　それが生まれて初めて見るスパゲッティだった。うどんよりも細いが、ラーメンよりは太い。しかもマカロニのように穴が空いていない。
　とてつもなく昔のことなのに、なぜか今でも鮮明に覚えている。その頃のスパゲッティといえばナポリタンしかなかった。

　それからミートソースを知ったときの衝撃は・・・なんてことをつらつら思い出してしまったのが、今日のネタだ。なんと愚娘がネタとして写メしてよこしたのだ。
　「焼きスパゲッチ」・・・うーん、なぜ・・・(汗)