ゆけゆけ川口浩

先日テレビを見ていたら、かってのヒットテレビ番組を紹介していた。その中で、一瞬ＶＴＲが流れたのが、「川口浩探検隊」であった。

　思わず目が釘付けになってしまったが、探検隊の行く道に罠が仕掛けてあって、隊員が宙吊りになったり、幻の原人のふれこみで男が水の中で、ワニと格闘していたりしていた。
　しかし、どう見てもそのワニは生きているようには見えなかったが・・・（苦笑）

　今見るとなんともヤラセくさくて、ある種お笑いとしては抜群だか、当時の小学生はこの番組に夢中になっていたというのだから、たいしたものだ。
　小生は、当時まともに見ていなかったが、数年前、嘉門達夫の「ゆけ！ゆけ！川口浩」という歌を知り、そのすごさを再認識した。

　その注目の歌詞はこちらだ（クリックしてください）。♪川口浩が洞窟に入る、カメラマンと照明さんの後に入る。洞窟の中には、白骨が転がる。何かで磨いたようなピカピカの白骨が転がる～以下省略。
　ウハハハ・・・なんとも光景が広がってくるぞ（爆）

　しかし、その当時この番組を、これだけ鋭く茶化していたことは、ある種驚異的ではある。さすがに今では、当時の番組の突っ込みポイントをまとめたサイトもあるが（汗）
　うーん、今なら絶対ヤラセで刺されるか、逆にお笑いバラエティでウケるかいずれかであろう。何とか復活してほしいものだなあ・・・（笑）

　残念ながら、今ではそれもかなわないので、せめてＹｏｕ　Ｔｕｂｅで、嘉門達夫の歌で楽しんでいただこう。こちらをクリックしてください。
　すでに川口浩は、５１歳という若さで早世してしまったが、あえて今だからこそ求めたい。「ゆけ！ゆけ！川口浩」（爆）

　みんな、純情だったんだなあ・・・