先日、故郷に帰る際、東海道線のグリーン車に乗る機会があった。普通は「踊り子号」に乗るのだが、時間が合わないので普通列車で・・・ならばグリーンにしようと。
グリーン車に乗るのに車内で切符を買うと高いことは知っていたので、ホームの自販機を使用することに。
すぐに自販機は見つかり・・・ってか4台くらい並んでいた。トップ写真はイメージだが・・・
画面を見るとSuicaを置いてくださいとある。そして下の方にお札を入れる口はあるのだが、封鎖されている。
つまりSuica専用で、もっともPasmoなどは使えるようだ・・・が、モバイルSuicaは使えないという。ええ・・・カードのSuica持ってないよう。
画面などいろいろ見るとモバイルSuicaの場合は、アプリで直接買えという。ところが、Rakuten Miniで通信ナシで使っている小生、別のスマホのテザリングで通信するしかない。
時間に余裕持っていたはずが、とんだことでバタバタになり、なんとか購入することができ、乗車後、天井のランプのところにスマホを付けると無事にランプが乗車中になった。
だが、Suicaのみで現金もダメってひどくないか? と思ったが、考えてみればみどり窓口同様、省力化かつ現金ダメなら機械に入れるお釣り等の管理もいらなくなる。なんともケチな感じがして嫌だなあ・・・
さらに乗った後で、スマートウォッチをSuicaのチャージ台に置いたらどうかとも・・・実際チャージは自販機で可能なのだ。
ところが、調べてみたらこれもダメで、要はグリーン券のシステムの問題だと。だが、それにしても・・・ひどくないか。
現在Suicaは半導体問題もあって、カード自体を購入することができない。すでに持っている人はいいが、持っていない人も多いはず。その人たちはどうしろと・・・
ついでに言おう。東京から熱海まではいいが、三島まで行くときは、モバイルSuicaではグリーン券は買えない。
そう、JR東日本から東海にまたがるためだ。これも割り切りだという。ケースとしてはレアかもしれないが、割り切れない小生である。
最後にケチくさいワンポイントを・・・グリーン券は利用する距離で料金が変わる。東京から熱海は104kmだが、品川から熱海だと97.8kmだ。
したがって、東京から熱海に行く場合、まずは普通に乗って、品川からグリーン車に乗れば・・・料金は安くなる。
って、グリーン車乗ろうという輩がそんなセコイこといってたら恥ずかしいってか(爆)
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