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女性デュオのはしりとして、以前の記事でじゅん&ネネを取り上げた。宝塚の男役みたいなじゅんと女役みたいなネネのコンビは、デビュー曲「愛するってこわい」がかなりなヒットになり、一躍スターになった。
1968年のデビューというからメキシコ五輪のときだ。だが、それ以降は大きなヒットはなく、1972年に解散したというが、2003年に再結成されたという。
そのじゅん&ネネが6月26日の徹子の部屋に出演していた。偶然見たのだが、思わず感激してしまった。
御年73歳というが、じゅんは埼玉、ネネは岡山に在住でデュオとしての仕事の時だけ合流するらしい。
さらにネネは岡山の浅口市の市議として活躍しているというが、小倉百人一首に現代風メロディをつけて歌うなどの活動もしているとか。
二人の人生はまったく別々だが、それぞれなかなかの活躍で、失礼ながら頑張ってるじゃんと・・・
テレビでは「お気に召すまま」を歌ってくれた。聞いていておぼろげに記憶が蘇ってきたが、この曲と「愛するってこわい」以外は記憶にない。
こちらのサイトで、2018年に二人が歌った「愛するってこわい」が聞けるが、デビュー当時より年季が入って、味わい深くなったかも・・・
昭和オヤジを自認していえば、こういうリズムを聞くとなんか安心してしまう小生である。
さらに失礼を承知でいうと、じゅんの方は当時のイメージを残していたが、ネネの方は髪型が違うせいか、印象が違って見えた。
それでも当日は、しっかりミニスカで決めていて、世間の73歳とはさすがに違うぞ・・・と思わせてくれた。
2018年で二人はデビュー50周年、現在は55周年ということだが、2年後二人とも75歳となり、二人で150歳ということなんだとか。
ひとくちに50年というが、普通の人は50年会社にはいない。かつては人生50年というくらいで、昔なら一生の期間になる。
それでもなお、輝き続ける二人には拍手である。って、司会の徹子の方が・・・またすごいが・・・(汗)
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