今日は、バルセロナの観光である。といってるそばから、このブログの記事もまた500本目という節目となった。バルセロナといえば、オリンピックでも有名だが、あれからもう13年経つ。
もうひとつのバルセロナといえば、ガウディの町でもある。最初に行ったのが、このスペイン紀行が始まって、ある読者の方から推薦されたグエル公園である。
曲線と派手な色彩のタイルで構成されたベンチや、複雑な形の脚がついた通路、なんともこの世のものとは思えない空間が独創的ですごい。
ご推薦をいただき、期待していたが、それを裏切らないデザイン性が満ち満ちていた。さすがは、ガウディの作品である。
この公園、ガウディのスポンサーになったグエル氏の名前が付いているが、元々は宅地として分譲する予定だったそうな。ところが、結果は・・・(汗)
確かに、ガウディの作品の家といえば、おとぎの国の建物みたいな感じで、現実感がない。見るにはいいが、住むには・・・(爆)
だが、説明を聞きガウディの先駆性に驚いた。奇抜な曲線で構成されるベンチは、人間工学に基づき、ツボ押し効果があり、雨水は床を抜けて、有名なトカゲの口から流れる。
何より、公園の広場の天井は、割れた皿やタイル、ビンなどでモザイク模様を構成しているのだ。なんとリサイクルの超先駆者だったというわけだ。
いろいろ説明を聞けば聞くほどガウディの天才と先見性、そして無名時代にその天才を見出したグエルのすごさを感じてしまった。
しかし、それにしても60戸の予定が、3戸しか売れなかった・・・しかもうち2つは、ガウディとグエル氏のものだったのだから・・・(汗)
やはり天才と商売は両立しないものらしい(苦笑)
もうひとつのバルセロナといえば、ガウディの町でもある。最初に行ったのが、このスペイン紀行が始まって、ある読者の方から推薦されたグエル公園である。
曲線と派手な色彩のタイルで構成されたベンチや、複雑な形の脚がついた通路、なんともこの世のものとは思えない空間が独創的ですごい。
ご推薦をいただき、期待していたが、それを裏切らないデザイン性が満ち満ちていた。さすがは、ガウディの作品である。
この公園、ガウディのスポンサーになったグエル氏の名前が付いているが、元々は宅地として分譲する予定だったそうな。ところが、結果は・・・(汗)
確かに、ガウディの作品の家といえば、おとぎの国の建物みたいな感じで、現実感がない。見るにはいいが、住むには・・・(爆)
だが、説明を聞きガウディの先駆性に驚いた。奇抜な曲線で構成されるベンチは、人間工学に基づき、ツボ押し効果があり、雨水は床を抜けて、有名なトカゲの口から流れる。
何より、公園の広場の天井は、割れた皿やタイル、ビンなどでモザイク模様を構成しているのだ。なんとリサイクルの超先駆者だったというわけだ。
いろいろ説明を聞けば聞くほどガウディの天才と先見性、そして無名時代にその天才を見出したグエルのすごさを感じてしまった。
しかし、それにしても60戸の予定が、3戸しか売れなかった・・・しかもうち2つは、ガウディとグエル氏のものだったのだから・・・(汗)
やはり天才と商売は両立しないものらしい(苦笑)
グエル公園の写真は、本当におとぎの国のようで感動しました。
今日はめずらしく、マジメな観光記事で、突っ込むところがありません(笑)
なんだか、おとぎばなしの世界に迷い込んだみたいな公園ですよね~~
リサイクルされたものでつくってるのにあのすばらしいデザインは、ただただポカンと口を開けたまま見入ってしまいます
トカゲ、かわいいですよね~!
>奇抜な曲線で構成されるベンチは、人間工学に基づき、ツボ押し効果があり、雨水は床を抜けて、有名なトカゲの口から流れる
こんなものを考えるだけでもその創造力に乾杯! ってかんじなのに、それを実際に作って「現実」にしてしまう、ってところが歴史に名を残せる人とそうでない人の違い、でしょうかねぇ(笑)。
コンスタントに達成されている師匠のお姿は、まるでイチローのようですね
そして、ガウディ、とってもステキでおとぎの国の建物風なのに、人間工学に基づいてたり、リサイクルをしてたりと、こちらはまるで、建築界のドクター中松ですね
500本達成おめでとうございます。
やっぱりとってもハイピッチですよね。
今迄ノンストップでいらしたのですから、ちょっと休憩なさって下さいませ。