アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

処方箋薬局

2005-10-09 10:20:19 | つれづれ
小生子供の頃は、病院(といっても近所の町医者だが)に行くと、そこで薬も出してもらった。当時は、お医者さんに行くとそこで、薬を出してもらうのが普通だったような気がする。処方箋をもらって、近所の薬局に行くようになったのはいつ頃からだろうか。

 小生も不健康とは言わないが、健康維持のため、よく医者に行く。処方箋をもらって、近所の薬局に行くのだが、そこの薬剤師さんがまたノリノリで楽しい。
 なんというか、体育会系のイケイケなのである。待っているおばあちゃんたちも楽しそうで、そこの病院とセットプランという感じではある。

 まあ、イタリア人オヤジとしては、薬をもらうのに暗いより明るい方がいいにきまっている。イタリア人でなくても同じだろう。
 だが、そんなある日、なんとも微妙な薬局が目にとまった。一応、開店前であることを断っておくが、写真をご覧いただこう。

 「処方箋受付」~うーん、このひそやかな手書きの文字が・・・なんともチープな感じでいいなあ(笑)なんだか、いかにも体調悪いぞって空気が漂う。
 待てよ、よく見るとこの処方箋受付、シャッターの小さな穴のところについている。ひょっとして・・・この状態で受付しているのか(汗)

 たとえ夜間専用だったとしても、なんともなんとも・・・である。朝薬局の人が起きると、シャッターの裏側の地面に何通か処方箋が落ちている光景って(汗)
 もう、薬局の人も慣れっこになっていて、ひとつひとつ確認しながら、「おお、オウメばあさんか、いつものだな。あそこは、お嫁さんが15時頃取りに来るんで、後でいいな」なんてやってたりして(苦笑)

 だがちょっと待てよ、病院はともかく、薬局でそんなに待たされたという経験はないぞ。そこまでして、夜間受付しなければならない事情があるのだろうか。
 ここの薬局が薬を出すのにやたら時間がかかるとか・・・まず、薬局が潰れるな(爆)。営業時間がやたら短い・・・まず、薬局が潰れるな(核爆)。

 うーむ、医者ならともかく、都内の薬局にとって、そこまでする意味・・・夜間受付したお客様に限り、イケメン薬剤師が担当するとか(←おいおい)
 かくして、謎の薬局は今日も夜間受付を続けている・・・


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5 コメント

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医薬分業 (すぽっと)
2005-10-09 11:32:40
ハワイからで~す(笑)。



医薬分業になった頃は何だかとっても面倒くさい、変な気がしましたが、こちらではそれがあたりまえだし、いつのまにか慣れちゃいました。



そのノリノリの薬剤師さん、イイですねぇ(笑)。

ノリ過ぎて分包間違えないでね(笑)。



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おお!キターっ! ()
2005-10-09 12:03:08
すぽっとさん

ハワイからありがとうございます。

ぜひその薬剤師ご紹介したいですが、確かに処方も心配かも・・・
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大阪では分業していないとこが多い・・・かな。 (3L松田聖菜子★彡。(まつだみなこ))
2005-10-09 22:49:09
>桂さま



 通院している病院で分けてみると



 [院内処方]

  榎本整形外科 野崎病院

  大東中央病院 石切生喜病院

 [院外処方]

  NTT西日本大阪病院>さくら薬局

  水野医院>大阪さくら薬局



 といったところでしょうか。確実に院外処方の病院は増えていますね。



 さくら薬局も大阪さくら薬局も若い女性の薬剤師さんが働いておられます。
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?? (雪ダル)
2005-10-10 09:03:45
‘箋’、なんか、ビミョーに、画数、少なくありませせん?

どこかの食堂のメニューを思い出します(笑
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そうかあ・・・ ()
2005-10-10 09:30:22
松田さん

大阪ではまだ院内処方がけっこう残ってるんですね。

ちょっと意外です。



雪ダルさん

相変わらず、突っ込みが鋭い!

小生あわてて、写真を凝視しました(笑)

確かにそんな気も・・・
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