アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

堀琴音 歓喜の二勝目

2022-03-21 08:02:47 | マニア

終わってみれば、二日間トップだった・・・小生推しの堀琴音の今期初勝利・・・というより、ツアー二勝目である

 

 

 すでに今期の堀琴音に期待という記事を上げ、二戦目についても取り上げた。ちょっと取り上げすぎかな・・・と思った矢先、今期三戦目で見事な優勝を飾ってくれた

 Tポイント× ENEOSトーナメントは、初日雨のためスタートが遅れ、多くの選手が日没サスペンデッドとなった。

 

 堀選手も二日目に1.5日分ほどラウンドとなったが、結果として首位に立った。風が目まぐるしく変わり、多くの選手が苦しむ中、彼女のステディなゴルフが光った。

 この日のウェアは紺色のものだったが、彼女のしなやかなスイングを感じさせてくれる写真がこちら・・・今どきの女子プロのパワフルなスイングとは対極にある。

 

 そして迎えた最終日、首位でスタートした堀選手は一番でバーディと上々な滑り出し。だが、その後はスコアを伸ばせず我慢のゴルフが続く

 その間、あれよあれよとスコアを伸ばし一気にトップに立ったのが、新人の内田ことこだった。アウトのラスト2ホールからなんと6連続バーディという・・・すげえ。

 

 だが、その彼女もスコアを崩し、終盤1打差に4人がひしめく大混戦となった。この中で我慢のゴルフを続けていた堀選手が16番でバーディを決め抜け出す。

 続く17番でも痺れるパーパットを決め、ガッツポーズが出た。個人的にはこの時点で80%以上いけるかなと・・・

 

 最終ホールで、2オンをいい位置で決めたところで小生は確信したが、はたしてその通りとなった。

 初勝利の時は感涙にむせんでいたが、今回は歓喜の勝利となった。記事によればこんなに早く二勝目ができるとは思わなかったと・・・

 

 そして今期の目標は複数回の勝利という。今期の堀選手ならいける・・・そう感じた。この大会もパットが安定したが、それもしっかりパーオンすることが前提。

 三日間でボギーはわずかに2個。いかにショットが安定していたかの証拠である。「ゴルフは飛距離ではない」とはよく聞くが、それでも残した距離が短いほど有利なのも真実。

 

 推しでありながら、彼女のスイングを見ていると、とても勝てそうにないと思ってしまうくらいきゃしゃに見える。

 でもきっと、これからも黄金世代やプラチナ世代に混じって上位争いを続けてくれる・・・そう確信した。

 

 おめでとう堀琴音、そして次は三勝目だ!

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