悠湯里庵は、価格的にはそれなりに高いお宿であり、当然ながら食事についての要求水準も高くなる。
だが、旅籠のときの印象もよかったので、大丈夫だろうと・・・思いつつ、まずは夕食だ。会場は宿泊棟の中の食事処。
まずは、先付と前菜がドーンとテーブルに並ぶ。この前菜が写真のとおり9種盛り。いろんなものが一口ずつ並んでいて、最初の一杯を飲みながらいただく。
続いていろんなものが出てくる後に、刺身も・・・これが群馬らしく、マグロのほかにこんにゃくの刺身と鱒の刺身。
さらに次々と料理が並ぶ・・・むむ、なかなかすごい。そうこうしているうちに、出てきたのが、写真のステーキだ。
ワサビがついているのも嬉しいし、お肉も上州牛でなかなかいける。これは質・量とも満足だ・・・なんてやってたら、さらにしゃぶしゃぶが・・・
くおっ、さらに来るか・・・しかもこのしゃぶしゃぶが、豚と牛のコラボ・・・さらにスープも二色だし、タレも二種類。
ここまで来ると、生ビールからワインにしていたが、グラスの赤ワインなども追加で・・・と楽しみながら、そろそろ釜飯が仕上がってきたぞ。
こちらの写真の通りで、しっかりと炊き上がり、なかなか美味しいぞ。ってか、もはや満腹を通り越して、苦しい・・・
とどめに出てきたデザートがこちら。料理についてはまったく問題なし。問題ないというより、大満足だ。
しいて言えば、料理についての説明が丁寧すぎるくらいなところが、やや気になった。料理の説明だけでなく、食材の出どころなんかも丁寧に説明。
いいんだが・・・途中から軽いウザさも・・・あくまで、個人の感想ではあるが。
その感覚は、翌朝の朝食でも感じた。料理も完璧に美味しかったし、文句はなかったんだが・・・そつがなさすぎるのもなあと。
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