いやあ、感動した。月並みだが、そんな一言だ。SPを終えて、日本の三枠維持に文字通り意地を見せてくれたのが、羽生だった。
満身創痍の羽生 意地の好演技で４位に 世界フィギュア(産経新聞) - goo ニュース
こちらの記事にあるように、ボロボロの体調だったようだが、よくぞ踏ん張った。写真のように演技後、倒れ込むくらいだったわけで、気持ちの強さを感じた。
皮肉にも、高橋が順位を下げる中で、もし羽生の踏ん張りがなければ…と。
個人的に、高橋に恨みつらみはないが、トリノの枠を一枠に落としたことで、当時伸び盛りの織田を五輪に送れなかったことを思い出した。
あのときの全日本での判定もなかなか物議を醸したが…。
前回のバンクーバーでは、その織田と小塚で三枠を取った。いかに三枠を取ることが大変か…であり、トピずれになるが、今では当たり前になっているが、早くから女子の三枠をずっとキープする中、村主が果たした功績は限りなく大きい。
ともあれ、これから女子の勝負も始まる。正直、キムの優勝は80パーセントくらいだろう。だが、浅田と村上、それに鈴木でぜひ表彰台を目指して欲しいところだ。
頑張れ、日本女子！
本当に彼にとっては、長い長い4分半だったんでしょうね。
早くケガを治して、ソチに向かってほしいものです。