事件は許せないけれど・・・

よくもまあ、毎日トホホなニュースが出るものだと思うくらい話題に事欠かない。おかげで、このブログの記事のネタも尽きないというわけなので、本当は感謝しなければいけないのだが…今回は「市職員が女児８人にセクハラ、下半身裸で走らせた」というのだ。

　愛媛県の市立小学校で、スポーツ少年団に所属する女子児童計８人が、指導をしていた市の男性職員から下半身裸でランニングさせられるなどの性的な嫌がらせを受けていたというのだ。
　女子児童の一部に心的外傷後ストレス障害（ＰＴＳＤ）の症状が見られるという。うーん、娘を持つ親として、絶対に許せない卑劣な行為だ。（←今日はマジ）

　この男、今年８月から９月にかけ、女子児童らに対して下半身を裸にして走らせたり、携帯電話で写真を撮ったりしていたという。
　９月末に複数の女子児童が学校の教諭に相談して問題が発覚。連絡を受けた市と県が４日、女子児童らに精神科医のカウンセリングを受けさせたという（怒）

　まじめに怒るのは、ここで納めるとして、ここからは突っ込みだ。本件、許せない行為ではあるが、男性職員のコメントが、情けなくもトホホであったのだ。
　ニュース記事によると、「遅刻した際などの指導の一環のつもりだったが行き過ぎがあった。自分がしたことが信じられない」などと謝罪しているという。

　おい！指導の一環で携帯で写真を撮るのか（汗）。誰もそんなこと信じないぞ、逆にここまでコメントが馬鹿らしいと、もう怒りを通り越して笑うしかない（爆）
　しかし、これをそのまま載せる方も、実はウケを狙っていたりとか。待てよ、誰もが同情すらしない男に対し、これを載せることでとどめを刺す狙いだったりして（苦笑）

　これが、ハダカでなくハダシであれば、指導の一環として、まったく問題にならなかったのだが、「シとカ」の違いが大きいと言わざるをえない。
　うん？「シカ」…やっぱり鹿が問題の本質だったのか（爆）。嫌いだぞ、俺は鹿が…、あっ、いかん小生も「ハナシカ」だった（爆）