先日、電車に乗っていたときのことだ。隣に立っていた大学生風の男二人、ずっと話しこんでいた。まあ、うるさいわけではないのでいいのだが、聞いてるうちに、イライラしてきた。
「~って感じだったよ」「マジで? じゃあ~こういうことだよな」「マジ?ってことは・・・かよ」「マジ? じゃあ~」って、延々と続いていた。
途中でハッと気付いたのだが、二人の会話は原則冒頭に「マジ?」とついていた。だんだんイライラしてきたのは、そこである。
これは、相手の話が本当なのかを確認する言葉である(はず)・・・この二人2分の間に、合計18回「マジで?」としゃべっていた。よほど相手の話が信じられないらしい(汗)
おい、お前ら日本語ちゃんと話せよ。マジうぜえぞ(笑)・・・マジの回数をカウントするオヤジもオヤジだが(苦笑)
しかし、小生も人のことはあまり言えないが、この「マジ」という言葉もずいぶん市民権を得てしまったなあと・・・
語源はもちろん、マジメに・・・であるが、さっきのケースなど、もはや本来の意味を失い、単なる接続詞として使用されていると評価すべきか。
会社で、若い部下に指示したとき「えーっ、それマジですかあ」とか返ってきても気にしないようにしなくちゃなあ(汗)
ときに、小生の記憶に間違いなければ、テレビで初めて「マジ」とか使ったのは大橋巨泉だと思う。昭和45年頃の餃子のCMで、「マジな味だよ」とやっていた。
初めて聞いたときは、「えー、餃子のCMで不味いって言ってる」とか勘違いしたくらいで、それなりに衝撃だった。
このブログの読者の皆さんもご記憶にあるのではと思う・・・えっ?その頃はまだ生まれてませんでしたって・・・それ、マジ?(爆)
「~って感じだったよ」「マジで? じゃあ~こういうことだよな」「マジ?ってことは・・・かよ」「マジ? じゃあ~」って、延々と続いていた。
途中でハッと気付いたのだが、二人の会話は原則冒頭に「マジ?」とついていた。だんだんイライラしてきたのは、そこである。
これは、相手の話が本当なのかを確認する言葉である(はず)・・・この二人2分の間に、合計18回「マジで?」としゃべっていた。よほど相手の話が信じられないらしい(汗)
おい、お前ら日本語ちゃんと話せよ。マジうぜえぞ(笑)・・・マジの回数をカウントするオヤジもオヤジだが(苦笑)
しかし、小生も人のことはあまり言えないが、この「マジ」という言葉もずいぶん市民権を得てしまったなあと・・・
語源はもちろん、マジメに・・・であるが、さっきのケースなど、もはや本来の意味を失い、単なる接続詞として使用されていると評価すべきか。
会社で、若い部下に指示したとき「えーっ、それマジですかあ」とか返ってきても気にしないようにしなくちゃなあ(汗)
ときに、小生の記憶に間違いなければ、テレビで初めて「マジ」とか使ったのは大橋巨泉だと思う。昭和45年頃の餃子のCMで、「マジな味だよ」とやっていた。
初めて聞いたときは、「えー、餃子のCMで不味いって言ってる」とか勘違いしたくらいで、それなりに衝撃だった。
このブログの読者の皆さんもご記憶にあるのではと思う・・・えっ?その頃はまだ生まれてませんでしたって・・・それ、マジ?(爆)
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