先日、箱根に行く機会があった。東名が順調なら都内の下手なところに行くより近い。ということで、予定より早めに着いたこともあり、いつも行っていないところに寄ってみることにした。
それが今日紹介する箱根旧街道資料館である。箱根の旧街道沿いには、今でも石畳が残っていたりするが、元箱根あたりから旧街道を畑宿の方へ行く途中にある。
ナビを見ていたら、資料館とあったので、それらしき建物を目指していったが、実は一度通り過ぎてしまった(苦笑)
右写真のような佇まいで、隣接地は甘酒茶屋らしい・・・らしいというのは当日は古屋のお店を改築中で、プレハブで営業中であったからだ。
ともあれ、この歴史を感じる資料館におそるおそる入る。入館料は70円だった。町営の施設らしい。入るといきなりトップ写真の人形が・・・
おお、これは忠臣蔵では知る人ぞ知る、神崎与五郎の詫び証文のシーンではないか。箱根の甘酒茶屋で馬子に酒手を払って詫びを入れたというエピソードだ。
しかし、ここで小生も知らなかったことがあった。実は、このシーンは神崎与五郎ではなく大高源五であり、場所も箱根でなく三島であったというのだ。
それが証拠に、伊豆の一宮である三島大社に、この詫び証文が残されているというのだ。しかし、皮肉にもこの施設では、このエピソードが箱根ではなかったことを紹介している。
うーん、これは面白い・・・と見ていくと、旧東海道のルートの変遷など、意外にも資料は充実している。しかも、資料にクイズまでついている。
うーむ、これは安いぞ・・・一周してみて感心した。だが、肝心のクイズの回答が見当たらない。やむなく、入り口のおじさんに聞いた。
するとおじさん、待ってましたとばかりに満面の笑みで、場内をもう一回りして解説してくれた(笑)、実に慣れた口調だ。なんとなく水野晴郎みたいな感じだ(苦笑)
訪れる人もほとんどいないだろうが、失礼ながら、こんなところで大変満足させていいただくとは思わなかった。
箱根の名所はたくさんあるが、たまにはこんなところもいいかも・・・箱根旧街道資料館は、そんな施設であった。
それが今日紹介する箱根旧街道資料館である。箱根の旧街道沿いには、今でも石畳が残っていたりするが、元箱根あたりから旧街道を畑宿の方へ行く途中にある。
ナビを見ていたら、資料館とあったので、それらしき建物を目指していったが、実は一度通り過ぎてしまった(苦笑)
右写真のような佇まいで、隣接地は甘酒茶屋らしい・・・らしいというのは当日は古屋のお店を改築中で、プレハブで営業中であったからだ。
ともあれ、この歴史を感じる資料館におそるおそる入る。入館料は70円だった。町営の施設らしい。入るといきなりトップ写真の人形が・・・
おお、これは忠臣蔵では知る人ぞ知る、神崎与五郎の詫び証文のシーンではないか。箱根の甘酒茶屋で馬子に酒手を払って詫びを入れたというエピソードだ。
しかし、ここで小生も知らなかったことがあった。実は、このシーンは神崎与五郎ではなく大高源五であり、場所も箱根でなく三島であったというのだ。
それが証拠に、伊豆の一宮である三島大社に、この詫び証文が残されているというのだ。しかし、皮肉にもこの施設では、このエピソードが箱根ではなかったことを紹介している。
うーん、これは面白い・・・と見ていくと、旧東海道のルートの変遷など、意外にも資料は充実している。しかも、資料にクイズまでついている。
うーむ、これは安いぞ・・・一周してみて感心した。だが、肝心のクイズの回答が見当たらない。やむなく、入り口のおじさんに聞いた。
するとおじさん、待ってましたとばかりに満面の笑みで、場内をもう一回りして解説してくれた(笑)、実に慣れた口調だ。なんとなく水野晴郎みたいな感じだ(苦笑)
訪れる人もほとんどいないだろうが、失礼ながら、こんなところで大変満足させていいただくとは思わなかった。
箱根の名所はたくさんあるが、たまにはこんなところもいいかも・・・箱根旧街道資料館は、そんな施設であった。
さすが歴史マニアではありますが、ホント、お見事、であります。
そういう人に見てもらえて、この資料館、もとい、ここのおじさんも(笑)、喜んでおられた事でしょう。
なんて言ってはいますが・・・ほんとはたまたま知っていたというのがほんとでして(汗)
でも、こういうスポットもいいですよ~