アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

旅の指差し会話がブーム?

2010-07-21 11:34:09 | つれづれ
先日池袋の書店に出かけたところ、店頭に平積みの本がたくさん並んでいた。むむむ、これは何だと思ったら、指差し会話の本だった。


 中を見ると、日本語と一緒に絵もあるし、現地の言葉で併記してある。どうやら海外に行ったときに、しゃべれないシーンでこの本を活用するように出来ているようだ
 なるほど、小生は英語も苦手だが、この本を使えば、イタリア語だとかドイツ語でもスペイン語でもOKだ。平積みの本を見たところやたら種類が多かった。

 韓国・中国やメジャーなヨーロッパはもちろんのこと、ご覧のとおり、アルゼンチンとかポーランドとか、なかなかマイナーなものも多い
 よくよく見たら、iPhoneのアプリを本にしたイメージのようだ。逆に言うと、iPhone
でこのアプリを落として海外に行けば、会話には困らないぞ。

 うーん、なるほど・・・それで指差し会話がブームなわけか。というところで、さらに眺めたら、ポケット版の海外旅行に持っていけるサイズのものがあった。
 そこでとりあえずイタリア語、フランス語、ドイツ語の三種類を購入し、いつか行きたいなあと思いながら保管することにした。


 といいつつ、えっと思ったのが「恋する指差し会話」というバージョンだ。どうやら現地で恋愛モードになるために使うバージョンのようだ。
 うーむ、フランスで素敵なお姉さんを口説いて・・・って、おい、ちょっと待て。海外旅行の一人旅っていうのも微妙だが、ナンパ目的で行くのって・・・(汗)

 何より問題は、まったくしゃべれず、本の該当箇所を指指しながらの会話・・・くわっ、これは恋に発展する可能性は限りなく皆無だぞ(苦笑)
 目の前に本人がいるのに、メールで会話しているような気分になるんではないか・・・って、今恐ろしいことに気付いたぞ。

 たどたどしくもこちらのメッセージは伝えることができるが、相手の言葉は聞き取れないぞ(汗) えっ、まさか相手もこの本を使って、逆引きの辞書として・・・
 うーん、とりあえずこの本で恋が成立するとしたら、相当なイケメンでしかないだろう。

 あっ、相当なイケメンなら、こんな本自体が必要なくなるんでは・・・(爆)
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