スペイン紀行２プラド美術館など

さて、マドリードのホテルに着いたら、なんとネット環境が整っていた。よって、こんなに余裕で書き込みしている・・・ということで、今日はマドリード市内観光で、いくつかまわり、プラド美術館にも行ってきた。

　ここは、小生知らなかったが、世界の３大美術館と呼ばれているそうな。ちなみに、他はパリのルーブルとサンクトペテルブルグのエルミタージュという説と、大英博物館という説とあるとか。
　なんだか、江戸三大祭りみたいだ。きっと、エルミタージュに行くと、プラドが外れているんだろうな（笑）まあ、そんなことはどうでもよいが、さすがに充実していた。

　ここは、ガイドさんの職を守るため、館内に添乗員は入れないが、今日は、日曜ということで、ガイドさんが休み（爆）、ということで事前に広い館内の研究をした。
　スペインを代表する画家、ゴヤ・ベラスケス・エルグレコの作品を中心に、とてつもなく大量に展示されている。おお、ここも三大画家だ（笑）。

　ゴヤといえば、超有名な「着衣のマハ」と「裸のマハ」の２枚が展示されていた。当然、小生は・・・（爆）
　写真は、２枚セットで撮ったが、たまたま他のツアーの人が映ってしまった・・・当然知らない人である（汗）

　その後マドリード市内をめぐる観光に入った。マドリードは、歴史もあり、なんとも貫禄がある。ローマに負けないくらいに感じた。
　王宮とか、公園とか・・・なぜ日本とこんなに貫禄が違うのだろう。歴史の長さでは負けないはずなんだが・・・

　ときに、スペイン広場といえば、ローマのそれが有名であるが、本家本元、ここにもあった。
　考えてみればそれが当然な気もするが、なんか不思議な感じだ。ということで、市内を半日まわり、昼食はパエリヤだった。

　これがなんと、２人前で直径２７ＣＭの鍋に一杯！デザートは、スイカ１／６（爆）。おいしかったのだが、もうパエリアはいらないと思った桂であった（笑）