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岩の湯に来るときは、小布施あたりを見に行くことが多いが、早朝に出かけて黒姫のとうもろこしを買いながら、戸隠に・・・というのもパターンだ。
今回は、とうもろこしから戸隠へというコースにした。数年に一度、戸隠神社には来る。今回は、ラッキーにも奥社の参道そばの駐車場に入れた。
戸隠神社は、メインとなる中社のほか、奥社・九頭龍社・宝光社・火之御子社の5社で形成されている。
中でも、奥社は来たらぜひお参りしたいところで、参道入り口から2キロ歩く。平日でも午前中には駐車場がいっぱいになるので、早く来ないと・・・だ。
参道も最初は比較的ゆるやかで、大きな木立に囲まれて、歩くと気持ちいい。ほどなくして立派な門が見えてくる。これが随神門だ。
ちょうど中間点あたりになるようだが、ここから道はだんだん傾斜がきつくなる。ハアハアと息がはずむようになり、最後の坂を登ると見えて来るのが九頭龍社、そしてそのすぐ上に奥社が・・・
この後ろには戸隠山がそびえる。古事記によればアメノウズメノミコトが踊って、アマテラスが岩戸を開けた瞬間、タジカラオノミコトが岩を掴み、投げ飛ばしたのが戸隠山という。
ここまできたら、二社にお参りだ。だが、お目当てのお守りが廃止されていたのが残念。ということで、中社に回り、別のお守りを入手した。
今回は残りの二社は失礼したが、こちらにはとにかく脚が元気でないとこれない。行けるうちに何度でも来たいと・・・
芸能に多少なりとも縁のある人間としては宝光社にも行かないと・・・とも思うが、まあ次の予定も・・・である。
今回もご利益だけはいただけたかな・・・なんて。ただ、今回感じたことがある。前よりかなり暑さがきつくなった。
さすがの長野の高地でも炎暑はこたえる・・・そんなことになっているようだ。
さて、ここからは戸隠そばでも・・・と思ったが・・・目指すお店が閉店していた。その結果、予定は大きく狂ったが・・・
ともあれ、ここから小布施に向かう小生であった。
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