恒例「かとう」の新年会

最近、記事にしていないが、小生今でもヨガは続けている。そのヨガの会での恒例行事の新年会が先日開催された。

  

　会場は今回も小石川「かとう」というお店。茗荷谷駅からほど近い、和食の隠れた名店だ。メンバーは小生以外は全員女性、しかも小生が最若手という。

　ということで、最初からお酒を飲まずにソフトドリンクの方も何名か・・・でも当然小生は(苦笑)で、お酒をいただきながら・・・

 

　毎回のことながら、季節感を感じる料理が出てくる。百合根や白子の入った茶碗蒸しや、お刺身など、こうした季節感は和食ならではである。

　最初は生ビールを頂いた小生も、こんな料理なら日本酒しかないだろう・・・と。こちらのお店は和食のお店なので、日本酒や焼酎の品揃えが豊富だ。

 

　２人の先生のうちのおひとりの先生のご実家が山形ということで選んだ銘柄は上喜元。写真のようになみなみと注いでくれるのが嬉しい。

　写真はかなり省略しているが、この間もカブの煮物や、お豆腐の料理など、一品一品がこだわりを感じるものが続く。

 

　ただ、料理ごとのインターバルもそれなりにあるので、女子会よろしくおしゃべりが続く。細かい内容は差し控えるが、たわいもないことが延々と・・・(笑)

　少なからず小生にも落語のネタになりそうなものが多く、参考にさせていただいたりして・・・

 

　基本的に、小生は飽きっぽく、新しモノ好きなわけで、あまりひとつのことにコツコツとというのはなじまないのだが・・・ことヨガについては、2001年に始めてこれまで絶えることなく、続けている。先生が素敵な方だったことも否定しないが、それ以上に水が合ったという感じだろう。

　今のメンバーに入らせてもらったのは、2012年からだが、すっかりなじんでいる。

 

　先生のうちのひとりが、以前からお世話になっていた方ということもあるが、よそ者の小生を快く受け入れてくれた皆さんに感謝である。

　そうこうしているうちに、鰆の煮物なども出てきた。この出汁が抜群に美味しい。さらに仕上げの雑炊が出てきた頃にはお腹もいっぱいとなってしまった。

  

　さらにアイスクリームも出て、大満足とあいなったのだが、終わってみれば飲んだくれたわけではないのに、３時間コースになってしまったことだけが・・・

　もちろん、不純な動機で女性をくどいたわけではなく(←誰もそんなこと言っていない)、やましいことはないのだが、なんか帰りが遅いと後ろめたい気持ちになったりして・・・

 

　えっ、それはお前の日頃の行いのせいだろうって・・・はあ(汗)

　話がずれだが、小石川「かとう」はいいお店である。こんどはキャサリンと・・・って、だからこういうこと書くからダメなんだよって(苦笑)