アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

うどんのエン座

2012-02-28 06:00:33 | グルメ
さて、練馬ふるさと文化館の展示を堪能した小生、お昼の時間になっていたため、館内に入っていた、うどんのエン座というお店に入った。



 ここは、武蔵野うどんにこだわったお店で、以前別のところにあったお店をこのふるさと文化館に移転したものという。
 練馬の中では有名なお店ということで、以前ある人にお勧めと聞いた記憶がある。そうそう、ちい散歩でも紹介されていたとか。

 ということで普段あまりうどんを食べない小生だが、立ち寄ることにした。入り口にはご覧のようなのれんがかかっていて、素材のこだわりがうかがえる。
 明るく、清潔感のある店内は幸い席もあり着席できたが、出るときには外に待ちがあったので、やはり人気のお店のようだ。



 メニューは基本手にはシンプルで、うどんを軸にしたもの。小生は、野菜のかき揚げが美味しそうだったので、シンプルにかけうどんとかき揚げにした。
 連れは、糧うどんというものを注文した。これは、冷やしてしめたうどんを、おかずたっぷりのつけ汁でいただくもの。これが武蔵野の伝統的な食べ方という。

 さて、それではいただこう。当初はかき揚げをうどんに沈めていただくつもりでいたが、青ヶ島のこだわりの塩があると聞き、それをかけることにした。
 かき揚げは、小生の予想していたものとイメージは違うが、野菜がシャキシャキして美味しい。うーん、塩といい野菜といい、素材にこだわるところが嬉しいぞ。



 肝心のうどんだが、こういう食べ方だったら、釜揚げにすればよかったかしらんと思いつつ、まずは一口・・・おっ、さすがにこだわりのうどんだ。
 コシがしっかりしていてのど越しがさすがに美味しい。鍋焼きとかのグズグズに茹でたうどんって苦手なんだが、これならいいぞ。

 そして肝心のつゆだが・・・うーん、ダシがしっかり出ていてなんとも上品な感じ。武蔵野というよりも関西風のそれにちょっと近いかな・・・という感じ。
 しかし、そばやラーメンでもスープをあまり飲まない小生が飲みたくなるという、絶妙な味加減で、完食こそしなかったが、たくさん飲んでしまった。

 これはなかなかいいお店を知ったぞ。またたまには行きたい・・・エン座はそんなお店だった。
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