女性には嬉しいのか?ヘルシー食堂ブーム

タニタの社員食堂が丸の内にお店を出して人気を集めている。さらに、そのレシピ本が、話題になっているようだが、例によって負けじと類似の本も出ているようだ。

　先日、ボーッとテレビを見ていたらポーラ化粧品の社食ツアーというのをやっていた。聞くとポーラもタニタに負けず劣らずヘルシーなご飯を提供するという。
　それを一般の方に体験してもらうというもので、結果としてポーラがお茶など食品もやっていることを知ってもらおうという広報活動になっているという。

　さらに、番組では足立区の給食レシピ本なんかも紹介していた。これらに共通していえるのは、カロリーが控えめでも栄養バランスがいいということ。
　というところで、ポーラの食堂メニューを紹介しながら、テレビで流れてきたセリフは・・・「カロリーが控えめなだけでなく、鉄分なども豊富で女性には嬉しいですよね」という、やたらよく聞く言い回しだ。

　ひねくれものの小生、これ聞いてふと思った。「女性には嬉しい」というが、それって「男性にも嬉しい」のではないのか(汗)
　そもそも、女性には嬉しいが男性には嬉しくないものって何かあるんだろうか・・・逆に、「男性には嬉しい」というセリフを聞いたことがないように思うんだが。

　いやあ、この居酒屋、ガッツリ系のおつまみにビール飲み放題でこのお値段、男性には嬉しいですよね・・・なんて、言わねえよなあ(爆)
　って、安いのは女性だって嬉しいだろうって。うーん、となるとこの「女性には嬉しい」ってセリフは正しくは「女性にも男性にも嬉しい」と言うべきじゃないのかって(苦笑)

　ときに、トップ写真のこれはタニタの食堂のある日の日替わり定食で、423kcalだという。これだけ食べても・・・これなら痩せられる？
　普通の人ならそうだろうなあ・・・しかし小生、これだけのカロリー取ったらおそらく痩せられないぞ。痩せようとするなら、これから少し残すくらいにしないと。

　普通の人よりもはるかにやせにくい体質の小生が、ラーメンもお酒もやりたいと思えば、やせるのは無理そうだ。とはいえ、女性にも嬉しいお店で、少しでも健康によさそうなものを取るようにしなくちゃ。
　でもやっぱりやせたいなあ・・・あとちょっと25kgでいいんだが・・・