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少し前の記事でカーリングの全日本選手権について取り上げた。今年はロコ・ソラーレが優勝したのだが、新型コロナ騒ぎの裏で、もうひとつの大会、ミックスダブルスの全日本選手権も開催されていた。
残念ながら無観客試合となったのだが、実はこの大会は昨年まで藤沢五月・山口剛史が二連覇していて、今年は三連覇がかかっていた。
結果は、三連覇ならず準優勝・・・決勝で藤沢・山口ペアを下したのは、松村千秋・谷田康真ペアだった。
このミックスダブルスは二人でやるため、4人制のカーリングとは似て非なる競技で、ストーンを投げた人がみずからスイープするのも普通だし、指示出しした方も・・・
よって投げたりスイープしたりと大変忙しくハードな競技でもある。ちなみに三位になったのが、吉田知那美・清水徹郎ペア。
というところで、この選手権なかなか興味深い・・・まず、ロコ・ソラーレの4人はいずれも選手権に出場している。
これに対し、4人制の全日本で最後までロコ・ソラーレと争った中部電力からは松村千秋がただ一人エントリーしていた・・・
しかもロコ・ソラーレの4人はいずれも強化委員会枠や前年度優勝などの枠だ。松村千秋も強化枠だが、その他の選手がいないのは? と。
そこで気が付いたのは、松村選手の相手はコンサドーレで札幌に拠点のある選手。中部電力のホームである軽井沢にはペアの相手の男子が少ないのかも・・・
次に思ったのは中部電力のオーダーと役割分担だ。通常スキップは指示出しと投球で試合中にスイープする機会は圧倒的に他の選手よりすくない。
だが、中部電力は、四番目の北澤はスキップではなくスイープもしっかりやっている・・・あれれ、ならばかえってミックスダブルスには向いていそうな・・・(←言ってて墓穴)
むむ、おそらくやる機会がない・・・というのが本当のところか。
もっとも、個人的には北澤選手の場合はあまり興味を示さなそうな・・・なにしろ練習嫌いの天才肌ってくらいだから・・・
まあ北澤推しの小生とすれば、そのクールさが魅力ポイントではあるんだが・・・といいつつ、もともとの推しメン、吉田知那美もいいなあ・・・と。
って、この記事何について書いていたんだっけ(爆)
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