アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

Peugeot Rifter見てきました。

2020-12-19 06:00:00 | 車ネタ

少し前の記事でプジョーのリフターという車について取り上げた。5名定員というところが微妙にひっかかるが、6名での乗車シーンは年に1~2度というところで、5名でほとんど問題はない・・・ということで、ショールームで見てきた。

 

 サイズから見ると、4405×1850×1880とかなりの全高になっていて、後ろから見ると、ほぼワンボックスっぽい

 横から見ても、ワンボックスと見まがうようなスタイルではある。ネットの試乗記などからSUVっぽさを期待したが、それほど強烈には感じなかった。

 

 ただ、期待以上だったのはラゲッジスペースだ。担当者の説明によるとキャンプなどを趣味にしている方からの引き合いが多いと。

 定員乗車で597Lというが、縦横奥行きとも大きく、スクエアで使いやすそうだ。個人的に気に入ったのが、ラゲッジの蓋を中段にセットし、二段で使えること。よほどの大荷物でなければ、二段の上で足りそうだ。

 

 というのも、この車テールゲートをすべて開けなくても、ガラスハッチだけ開けられるので、そういう使い方もありかと。

 もうひとつ、ガラスハッチからは天井のカーゴスペースにアクセスできる。ここだけでも60Lあるという。そのスペースには後席からもアクセスできるのがミソだ。

 

 そして室内だが、後席の空間はさすがにゆとりがある。三席とも独立で、足元もゆったりしている。1880mmの高さが生きている。

 パノラマルーフのセンターもちょっとした棚になっていて、けっこうユーティリティが高そうだ。

 

 では試乗しよう・・・ステアリングは最近のプジョーのお約束で、小径でメーター類はステアリングの上から見るスタイルだ。

 高さから見て、ワンボックスライクなポジションかと思ったが、それほどでもなかった。またスクエアなボディは、思いのほか取り回しはよかった

 

 ただ、ノーズの先端が見えないため、最初は慣れが必要かも知れない。ショールームから出るときなど気をつかった。

 だが、走り始めるとディーゼルの太いトルクもあいまって、きわめて力強く軽快な印象となった。それ以上にビックリしたのは静粛性の高さである

 

 少なくとも室内にいると、これがディーゼルなの? という印象だ。これはかなり魅力的なモデルだぞ・・・

 ネガティブにいえば、スライドドアが手動なこと、シートヒーターの設定がないことなどであろうか・・・

 

 けっこう本気でほしくなりそうな・・・

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