この秋からのクールのドラマもいろいろあった。個人的にはコロさんこと本仮屋ユイカ主演の「片恋グルメ日記」がぶっちぎりでトップだったが、その他にも楽しいのが多かった。
テレ朝では、「七人の秘書」がなかなか面白かったし、テレ東では「共演NG」も面白かった。そしてTBSでは「危険なビーナス」と「恋する母たち」が面白かった。
ただ、個人的な感想でいうと「危険なビーナス」は吉高ワールドに終始し、ストーリーの展開が遅かった割に、結末は「なんだよこの展開! 」って感じだった。
その一方で柴門ふみ原作の「恋母」は内容はドロドロだが、展開が早く最後まで息をつかせぬもので、結末も・・・えっ、つまりその・・・みたいなどんでん返しと予定調和のほどよい感じで終わり方もよかった。
主人公は木村佳乃だというが、吉田羊と仲里依紗の三人が主役というべきで、オムニバス的な進行になっていたのも、展開の軽さにつながっていたのかも。
詳しく書くと時間がかかるが、バツイチの働く女性の木村佳乃、バリバリのキャリアウーマンの吉田羊、そしてセレブ妻の仲里依紗がそれぞれ恋をするという・・・
この配役が絶妙で、仲里依紗は奥様というより愛人的だし、木村佳乃はどこか不幸オーラの漂う、ある種めんどくさい女性という・・・
そして我らが吉田羊は、眼鏡の似合うバリバリで、個人的にはどストライクになってしまった。このエリート女性に部下がアプローチして、なんと・・・(以下省略)
むむ、演技でといいつつも、吉田羊とそんなことできるなんて・・・うらやましすぎるぞ(苦笑)
眼鏡フェチの小生的には、最終回前にパジャマでベッドに入るため、眼鏡をはずすシーンに萌えてしまった。決して色っぽいシーンではなかったのだが・・・
さらに男性陣も天才落語家の阿部サダオや小泉孝太郎など、バラエティに富んでいて、見ていてなかなか楽しかった。
改めて、小生がショートカットで眼鏡というのにいかに弱いかを実感してしまった。ただ仲里依紗や木村佳乃が眼鏡していたらどうだったのか・・・と言われると迷うが・・・
現在の日本では結婚した女性の3人に1人が離婚するという統計もあるやに聞く。そこまで多いのか? って感じもするが、複数回離婚する人も多いのかも・・・
ドラマでも木村佳乃は結果的にバツ2になったわけだし、仲里依紗も吉田羊もバツがついた形だ。
そう考えると、いかに小生が清い人生を送ってきたかがわかるという・・・って、まったく説得力のない話ですな。
ともかく吉田羊に、もとい眼鏡姿の吉田羊に萌えてしまったことをお知らせしておきたい。
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