アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

吉野家ニューウェイブ?

2020-04-19 06:00:05 | グルメ

吉野家にはお世話になった方も多いに違いない。小生も少なからずその一人である。忘れもしない大学一年生のときだ、四年生の先輩に連れていってもらい、牛丼におしんこ、みそ汁をつけてもらった

 

 個人の感覚では、かなり豪華な食事をごちそうになったと思っていたが・・・(汗)

 その後、自ら行ってみたところ、格安だったことに気が付いた(苦笑)。そんな吉野家の当時のCMソングは「早い、安い、美味いの三拍子、ここは吉野家、味の吉野家、牛丼一筋80年」というものだった。

 

 それから気が付けば40年近くになる。120周年ということになろうか・・・というところで、先日のこと環七沿いの吉野家に立ち寄る機会があった。

 正しくいえば、なんとなくほかに入るようなところがなく・・・ところが入ってみるとあのカウンターのおなじみの・・・ではない。佇まいがまったく違う・・・

 

 まずはレジで注文をする。牛丼だけでなく、唐揚げ丼やいろんな定食もあり、およそ牛丼メインという感じがしない

 店内もオシャレだし、ドリンクバーコーナーなどはどこかのファミレスのようだ。悩みながら、唐揚げと牛丼の合い盛りの「から牛」を頼む

 

 フードコートよろしく、呼び出しのボタンをもらうが、ほどなくして、出てきたのがトップ写真のこれだ。

 唐揚げは揚げ立てだし、なかなか美味しい・・・周囲を見てもシンプルに牛丼を頼んでいる人は見えない。なんか寂しいかも・・・

 

 昔は女性を誘って吉野家ってのはちょっと・・・だったが、ここなら、キャサリンとランチ・・・なんてのもいけそうだぞ。値段がバレバレだが・・・(爆)

 これはもしかして吉野家のニューウェイブか? ってもしかして、いずこもこのパターンなのか・・・と思ったが、あくまで実験店舗の様子。

 

 小生は、やはり昔ながらの牛丼一筋・・・が好きだなあ。あ、そういえば昔あったおしんこがメニューから消えて久しい。

 せっかくなので、昔ながらの吉野家とニューウェイブと共存させてみてはどうだろう。できれば昔ながらの方は、割りばしでなく黄色い塗り箸で(←わかる人は貴重かも)

 

 そんなことを考えながら、ニューウェイブの店でノスタルジーにしばしひたった小生であった・・・

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