さて、変態スマホのSOYES S10を手にした小生、さっそくいろいろ試してみようと思い、まずは恒例(苦笑)のカメラくらべからだ。
今回は変態同士の比較ということで、Rakuten Miniとの比較だ。写真はいずれも左がSOYES、右がRakutenだ。
まずは花の鉢植えから・・・比べると、SOYESの方が色が浅く、輪郭がくっきりしていない。これは思ったより差が出ているかも。
続いてお店の店頭のミカンの写真だ。これもRakutenの方が、ミカンのみずみずしさが出ていて、いい感じがする。
こうしてみると、1600万画素と1300万画素の差というより、レンズの明るさや色調の差が出ているのかも・・・意外に差は大きいかもと。と思ったら、さる筋からの情報によれば1300万画素は偽装で、実際は800万画素とのこと。まあ、こんなことか・・・と。
では、とばかりに夕方に公園の遊具を撮ってみた。こちらで見ると意外に差がないようにも見えてくる。
さらにいつものお約束でカレー屋さんのものを・・・(←ワンパターンな展開)
おお、サラダとドリンク、それにカレーの写真で見るとこれはほとんど差を感じないぞ。これならほとんど問題なくブログ等でも使えるじゃないかって。
さすがにチキンティッカの写真は色合いに差が出ていて、SOYESのそれは若干不自然な感じになっているが・・・
が、そもそもこの差って、なんだ・・・そうか、外の明るい光のもとではレンズの差が出るが、室内では遜色ない写真になるということだろうと。
おっ、そうだ・・・ならば秘湯のお供にはちょうどいいぞ。使えそうだ・・・が、問題は二点ある。
一点目は、ピントが合うまでの時間が若干長いこと。秘湯写真ではあまり問題ないが、動物などの動くものの写真を撮るには難しいかも。
二点目は、前の記事でも書いたがストラップがつけられないことだ。秘湯でのんびりと・・・というシーンではストラップがつけられないのはやや厳しい。
うっかりすべり落とすと・・・水没とあいなる。もちろんIP68の防水性能だから、ただちに心配はいらないはずだが・・・
これが高湯温泉のようにバッチリ白濁・・・となると行方不明・・・なんてことも。
しかし変態スマホの評価軸が、秘湯のお供としてどうかってことかっていうのは、まさに変態のなせるわざかも(苦笑)
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