アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

北から南からトホホな車掌

2006-02-14 14:11:00 | つれづれ
先日、市議や市の課長のトホホなニュースを取り上げたが、今度は立て続けに車掌さんのトホホなニュースが飛び込んできた。ったく・・・である。

 まずは、秋田でのお話だ。去る3日、JR奥羽線十文字駅で車掌が乗車しないまま下り普通列車(2両編成)が発車するハプニングがあったという。
車掌は停車駅で、雪で閉まり具合が悪くなったドアを調整した。ドアは直って閉まった。運転士はドア閉鎖ランプが点灯したので、そのまま発車したという。

置き去りの車掌は、隣駅にタクシーで急行(笑)。車掌の到着を待った列車は同駅に15分停車し、定刻より19分遅れで発車した。列車は、約140人が乗車していた。
うーん、切ない話ではあるが・・・2両編成なら、運転士にわかってほしかった・・・というのが車掌の本音ではないか(苦笑)

ところがその一週間後、今度は南稚内駅で、特急スーパー宗谷3号(6両編成、乗客75人)がホームに降りていた車掌を乗せずに発車していたというのだ(汗)
稚内駅では、運転士が本来車掌が担当するドアの開閉を行い、乗客を降ろしたという。~フハハハハ・・・そりゃあ当たり前だ。こんなことで駅で缶詰だったら(爆)

しかし、こちらは6両で75人・・・秋田よりゆったりだった・・・ところがゆったりの山口の車内では、とんでもないことが起こっていた。
山口県のJR岩国駅で、女性会社員(28)が「痴漢の被害に遭った」と車掌に訴えたが、列車を発車させたため、痴漢容疑の男を取り逃がしていたという。

女性によると、1月26日午後7時20分ごろ、山陽線の普通列車内で、ボックスシートの向かいに座っていた男がスカートの中に手を入れたという。
えーっ、ボックスシートで・・・だ・大胆な・・・よほどのことがあったのではないか(汗)。よほど欲求不満のたまった男だったのか・・・(苦笑)

女性は、男が乗り換えた列車の車掌に対して「痴漢に遭った」と男を指さして訴えたが、車掌は取り合わなかったという。おい!また定時運行がすべてに優先かよ(怒)
JR西日本は「つらい思いをしながら駅で唯一の味方と思った車掌に被害を訴えたのに聞き入れられず、二重の苦しみだ」という女性の声をなんと聞くのだろう・・・

 ほんとにこちらはトホホでなく、腹立たしい話ではある。さすれば、小生がその女性をいたわって・・・あっ、読者から冷たい視線が・・・(爆)
コメント (4)    この記事についてブログを書く
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4 コメント

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今日の記事はなんだった? (ゆきこママ)
2006-02-14 22:44:36
>小生がその女性をいたわって



この一行で、それまでの記事の内容が、全部ぶっ飛んじゃいました(爆)
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しーっ、 ()
2006-02-14 23:30:02
・・・まあ、こんなものですから
返信する
なんか (すぽっと)
2006-02-16 11:49:01
なんなんでしょうね。。。

車掌を乗せずに発車とか、注意力散漫。。。? 仕事に対しての何かが欠けてる。。。?

最近ホントそういうトホホが多過ぎるような気が。。。



返信する
仕事とは・・・ ()
2006-02-16 17:26:14
って部分でしょうか。

でも、それ以上にマニュアル化のしすぎでイレギュラーに対応できないとか・・・悲しいですね。
返信する

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