KINGKONG MINIはタフネススマホで、見るからにごっついが、サイズがジャストサイズのため、重さは約125gとiPhone SEと同等だ。
同じ4インチのスマホだが、サイズ的にはiPhone SEより少し小さいが厚みは少しある。ただ、背面がゆるやかにカーブしているため、手にはなじみ、持ちやすい。
ただ、コスパ優先のせいか、IPXの防水等級には準拠しておらず、耐衝撃、防塵に加えウォータープルーフ防水という表示にとどまっていて、防水性能はあるようだが、さすがにお風呂にドップリ・・・はやめておきたい。
さて、対応バンドについては、この手のスマホではDocomoとSoftbankはバッチリだが、auが非対応というものが多い。
だが、背面のハッチを開けて、LINEモバイルのSoftbank回線とUQモバイルのSIMを入れてみたところ・・・
左写真でおわかりの通り、アンテナがデュアルで立っている。DSDVに対応しているようだ。さらにmicroSDも入れられるので、これはうれしいぞ。
エントリーモデルでありながら、これはうれしいというか安いというか・・・である。海外旅行はもちろんのこと、格安SIMの組み合わせなんてのもいい。
プロセッサーはMediaTek Helio A22(MT6761)で、Antutuベンチマークでは約6.2万ポイントというから決して強力ではない。メモリは32GB/3GBだ。
実際に軽いゲームをやってみたが、少し動作がもたつく感じはあるが、普通にはできた。まあヘビーなゲームでなければ・・・ってとこか。
もちろんSNSなどではまったく問題ない。また、あえてRakuten Miniと並べた写真を載せたが、このわずかなサイズの差が文字入力では大きな差になっている(←あくまで個人の感想だが)。PALM Phoneと比べればさらに大きな差だ。
ということで、なかなか使いやすい感じがする。何より使い倒しても惜しくない(苦笑)
セキュリティは、指紋認証がなく、顔認証のみ。だが、畑に持ち出して・・・といったシーンでは悪くないかも。
反応は標準的で、個人的にはまずまずよく認識してくれる・・・というイメージ。
ついでに画面だが、デフォのランチャーが使いにくかったので、おなじみNOVAランチャーを使用した。すでにPALM PhoneやRakuten Miniでも利用しているので、勝手知ったるだ。
そのスクショを貼っておくが・・・誰だ、壁紙が気になるといってる輩は(←そりゃあそうだ)
ただ、やむをえないところではあるが、さすがにバッテリーのもちはあまり優秀とは言えない。フル充電で、朝6時ころから過ごして、なんとか一日もつかな・・・と。
本来はセカンド端末として使用するのが正しいのかもしれないが、ハードに使わない人ならメインとしても耐えられるという評価が妥当だろうか。
あっ、いやもうちょい正確に言うと、セカンド端末と併用して、ゲームなどをやり続けたりしないで済む方・・・なら大丈夫という感じか。
いずれにしろ、KINGKONG MINIはかなりコスパよし・・・という印象だ。
普段使っていますので、改めて設定をしてみました。
PINコードの登録とセットで、顔を登録することでホワイトアウトが解消し、使えるようになりました。
マコトさんの事象が発生していませんので、あまり参考になりませんが、よろしくお願いします。
マコトさんもKingkong Miniお使いのようで嬉しいです。個人的には電池のもちがイマイチなのと、CPUのスペックが少し落ちるのが難点ですが、持ちやすいサイズで、けっこうカメラも使える上に、DSDV対応でかつmicroSDまで入れられるのがいいですよね。
また、お気軽にお立ち寄りください。