小生、ヨガを始めて20年以上になる。以前も紹介したかも知れないが、ヨガの話題を取り上げるのも久しぶりなので、ちょっとご紹介したい。
小生がヨガを始めたのは、京都の単身赴任から戻ってきたときからだ。その前の勤務地から単身生活が6年ほど続き、心も身体も極めて不健康になっていた。
そこで何か身体にいいことを・・・と始めたのがヨガだった。中年オヤジ向けの体操も体験したが、ヨガの方が自分に合っているような・・・で。
「最初はこの人、絶対無理と思った」と先生から後日言われたほど、スタートの頃はひどかったが、先生の指導がよかったせいか、おかげさまでどんどんできることが増えた。
そして思ったのが、「ヨガは中年以上の男性こそやるべし」というもの。ジムなどでもヨガというと女性専科? みたいな感じだし、教室でも男性禁止のところもある。
だが、走ったり重いものをもったりしない、ゆったりした動きのヨガは運動不足のオヤジにこそちょうどいいと思っている。
そして正統派のヨガはトレーニングでなく瞑想だと言われる。そう、瞑想とともにポーズをこなすことで、身体以上に心に効いてくる。
たとえば、コブラのポーズはシンプルなポーズだが、胸を開き張ることでストレス解消にも効果があるという。
細かいことをいうとコブラのポーズは三種類あり、小さなコブラのポーズ(上左写真)、コブラのポーズ(上右写真)、大きなコブラのポーズ(トップ写真)で、それぞれ身体に響くところが異なったりする。
永年やっている成果として、四年前に行われた中学の同窓会で小生、片足立ちの持久競争で優勝した。同窓生の誰もが信じられない、あいつは絶対不正していると言われた。
中学生の頃の小生はクラスでもダントツの運動音痴であったのだ。それがトップを取る? ありえないと・・・それもヨガで鍛えられたせいだろう。
また、メタボの体型は否定しないが、それでも概ね健康には問題なく、30年以上掛けている保険の給付金も一度ももらっていないくらいだ。
そして、中年以上のオヤジにすすめるポイントとして、先生に魅力的な方が多いというところもある。ほぼ間違いなくスタイルもよく、若々しい先生ばかりだ。
もちろん悪いことを考えるのはいけない(苦笑)が、同じ指導されるなら、魅力的な先生にされた方が、モチベーションは上がるはず。さらに、レッスンでは圧倒的に女性が多いので、ひょっとすると新たな出会いも・・・(おいおい)
現に小生も・・・っと、それは内緒か(←すでに手遅れ)
冗談はさておき真面目な話、皆さんもヨガ始めませんか・・・
残念ながら私には出会いはありませんですが、先生とは何度か飲みに行ったりしましたね。