希望の架け橋

先日、朝起きたときに体調に異変があった。尋常ではない症状だったので、ただちに会社の近くの病院に行ったところ、その場で「この症状では・・・紹介状を書くので、今からもっといい専門医に行ってください」と・・・(汗)

　むむむ、これは・・・まずいぞ。焦りながら、紹介状を握りしめて専門医に向かった。すでに、先生には最初に行った病院から連絡が行っていたため、スムーズに診ていただけた。レントゲン、エコーなどをやり、さらに血液検査を行う。
　検査結果が出るのは一週間後だという・・・ドキドキ(汗)


　そして、その日その病院に行くとき、初めてそのビルに、オシャレな架け橋っぽい通路があるのに気付いた。トップ写真のように、下から光が入った架け橋である。
　横から見ると、見事に橋であるが、いざ渡ってみると、これが本気で揺れる(笑)。しかもギシギシ音が鳴るような感じで、まことに不安だ。

　いやあ、検査結果も不安だなあ・・・と。というのも最初に寄った病院では、その症状だと「最悪、癌の可能性も否定できない」なんて聞かされていたもので・・・
　いやいや、下からの光というのは、考えてみれば「希望の架け橋」という見方もできるじゃないか・・・気を取り直して病院へ。

　なぜかその日は混んでいた。ずいぶん待たされてから、診察室へ。
　結果は・・・見事に何も異常な数値がなかった(苦笑)。おかげさまで、とりあえずは元気にやっていられるようだ。頑張ろう・・・仕事以外を(苦笑)

　しかし結局その日の症状は何だったんだ・・・確かに、異常な症状のあった前日は、ワインをたくさん飲んだのだが、特別な量ではなかった。
　今まで、まったくこんなことはなかったのだから、きっともう若くはないぞという身体からのメッセージだったのかも知れない。

　ともあれ、この希望が失望にならなくてよかったなあと安心したが、この架け橋、本気でちょっと怖いので、今度セリーヌやＣＯＡＣＨをお誘いして渡ってみようかしらん。
　でも、最初の日にはまったく気付かなかったっていうことは、よほどパニクッていたんだろうなあ・・・（汗）

　読者の皆さんもお身体お大事に～