アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

見附島(軍艦島)訪問

2017-10-04 07:00:07 | つれづれ

さて、加賀屋をチェックアウトした小生、この日は駆け足で能登半島の観光をする予定で早く立った。

 

 能登半島と軽く言うが、けっこう大きな半島で、車で走るのも結構大変である。参考までに地図を上げておこう。

 金沢と、和倉(七尾市)の位置関係、それに今日最初の目的地となる見附島(能登町)、それに輪島の位置関係を確認してほしい。余計なお世話だが、この地図に富山はもちろん、長野市が入るという・・・能登半島の大きさがわかるだろうか。

  

 さて、和倉温泉から見附島でナビを入れると、2時間くらいかかると出る・・・えっ、それは予定の倍だぞ・・・()

 だが、そこは地方の道のいいところで、実際には1時間ちょいで到着した。かねてより行きたかった見附島はいきなり目の前に現れた。

  

 見附島の名前は、空海が中国から投げた法具のひとつが、この島に引っ掛かっているのを見つけたからという。

 別名軍艦島とも呼ばれているが、その名のとおり、船のような形をしている。周囲400mあるというが、高さも約30mあるという。

 

 岸からは岩がつながっていて、岩づたいに歩いて近くまで行けるが、さすがに島まではいけない。代わりにカヌーで一周回ることもできるらしい。

 著名な観光地で行ってみると、なあんだ・・・こんなもんか、とガッカリするところも多いが、こちらは期待していた以上に素晴らしかった

 

 岸辺はちょっとした公園になっていて、軽食などもとれるお店もあったが、変な土産物屋などがないのが心地よい。

 さあて、こちらを堪能した後は輪島の朝市へ一路ゴーである。ちなみにナビを入れたところ、こ・これでほんとに合ってるのというくらいすごい道を進みながら、ようやく能登半島の日本海側に到着した。

 

 目指す輪島の街の手前には千枚田などもあったが、こちらはスルーし、朝市に間に合うように・・・頑張って・・・

 輪島の街は、さすがにそれなりに大きな街であったぞ・・・というところで、次に続く。

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