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ご存じ日本秘湯を守る会、今回訪問したのは那須の主峰茶臼岳の麓にある「大丸温泉旅館」だ。今回は2015年の3月の初回に続き、二度目の訪問だ。
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こちらは、何をおいても入らなければ・・・という名物「川の湯」がとにかく素晴らしい。宿の建物は川を囲むように建っていて、その川自体が大きな露天風呂になっている。
こちらの館内案内でわかるかと思うが、メインの巨大なお風呂と、その上流に二か所の露天風呂がある。いずれも混浴だ。
こちらは、女性はバスタオル巻き、男性はタオル巻きで入るようになっているので、女性も普通に入ることができる。
となれば、当然撮影禁止なので、今回もお客さんがいないタイミングを狙ってソッコーで失礼した。トップ写真のこれがメインのお風呂の全景だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/54/0e56f14f81fcf48629fadb76877eed52.jpg)
泉質も無色透明で飲泉にも適している。また、川の湯は上流に行くと湯温が高くなるが、いずれも風を感じながら入れるので、抜群に気持ちいい。
秘湯の宿のお風呂はどこも魅力的だが、これだけ気持ちいいお風呂も希少だ。上流の露天風呂もそれなりの大きさがあるが、右写真の上に見える壁の向こうが女性専用の露天風呂ということだ。ちなみにこの辺は、前回は雪で入れなかったところでもある。
川の湯とつながっている男女の大浴場は、この巨大な露天風呂の対角線のところに位置している。下の左写真は露天風呂から男性の大浴場を見たところ。
逆に、上の傘と犬神家の写真の方向が女性の大浴場だ。大きさも十分で、ゆったり入れる。ちなみに、こちらは源泉が三つあり、那須の御用邸にも引泉しているという。
こちらの右写真は貸切風呂。といっても、ちょっとした宿の大浴場くらいのサイズがあり、5人は余裕で入れる感じ。
予約も不要で空いてればどうぞというスタイルだが、大浴場が人気のせいか、空いていることが多く、またこちらにはベビーベッドもあり、小さなお子様がいても安心だ。
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前回も何度もお風呂に入ってしまったが、今回もお風呂で思い切り温まり、部屋でブワッとくつろぎ、昼寝してまたお風呂・・・という繰り返しで、お約束のように21時には爆睡してしまった。
印象的だったのは、小生が川の湯に行くと、夜であれ、朝であれいつもご一緒したご夫妻がいらしたこと。
うーむ、ひょっとして彼らも秘湯マニアかも・・・いずこも同じ行動をとるのかしらん(爆)
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