アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

手打ちうどんの満月

2012-10-12 05:48:24 | グルメ
武蔵野は実はうどん文化が元々あり、多摩地域から埼玉付近のうどん屋さんには美味しいところが多い。そんな中、義母と所用で出かけることがあり、武蔵村山にあるうどんのお店「満月」に立ち寄った。



 事前に調べていったのでよかったが、知らなければとても・・・というくらい路地の中の奥まったところである。
 いわゆる糧うどんというジャンルでコシのある太目の麺のはず。見ると極太というのもあるという。よって、小生極太で「満担つけ汁」を選択した。

 注文を受けてから茹で始めるといううどん、極太を茹でるのはかなり時間がかかるようで、オーダーしてから出てくるのに約20分ほどかかった。
 出来上がってきたのが、トップ写真のこれだ。極太のイメージがどれだけ伝わるか・・・だが、一口食べて思わずうなった。「こ・コシが・・・すげえ」



 弾力なんてものではない。強烈な力強さで勝負してくる感じ。また並が360gというが、さすがにこれは茹で上げ後の重さのようだ。
 トッピングにかき揚げを付けたが、これも美味しい。そうそう、忘れてならないのが満担つけ汁。担々麺風でゴマとラー油がきいている。

 大満足で完食した。さらに、トップ写真の中に入っているが、つけ汁を割るスープもついている。ということで、これを割りながらいただく。
 ちなみに、こちらが連れの注文した「肉汁うどん」ここのお店の一番人気という。やはりコシのある麺に、つけ汁がよく合うという。



 また隠し味のゆずなどもきいていた。とと、そうそう・・・忘れてならないのが、うどんの底に隠れていたこちら。
 なんとうさぎの形のうどん。満月にちなんでいるのかしらん・・・こういう遊び心も嬉しい。もちろん、うどんは手打ちだが、その長さもかなりのものだ。
 
 幸い入店が早かったので我々はよかったが、茹で上げを待っている間に外に行列ができてしまった。
 たかがうどんと言うのがはばかられる・・・うどんを食すためにここに来る価値がある。満月はそんな感じのお店だった。

 このうどんをお土産に買うこともできるので、次回行ったらそれもありかと・・・
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