山本浩二監督のこと・・・

さて、すったもんだのあげく、WBCの監督は山本浩二になったことはすでに皆さんご存知のことと思う。それはそれでけっこうだし、何とかまた優勝してほしいものだ。



　といいつつ、去る１０月１０日のニュースで流れた、山本浩二監督の就任の記者会見はなかなか「彼らしい」ものであった。
　冒頭彼は、WBCの監督を引き受けることの重責をこう表現した。

　「重圧とともに、プレッシャーを感じております」・・・ウハハハハ、重圧ってプレッシャーのことでは(爆)

　というところで思い出したのが、彼の広島の監督引退のときの記者会見での言葉。「画竜点睛、心に一点の曇りもありません」と述べたのはマニアの知るところ。
　うーん、心に一点の曇りもないところを、かっこよく四字熟語でキメたつもりだったんだろうが、まさにこれ自体が画竜点睛を欠く結果となってしまったことがあった(笑)

　あまり真剣に考えずにしゃべった方がいいかも・・・(汗)