アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

紅葉の大内宿

2016-11-14 06:00:08 | つれづれ
さて、「道の駅しもごう」でお昼をいただいた小生、満腹のお腹を抱えながら向かったのが大内宿。こちらは会津西街道の宿場町で、当時の街並みが残っている。



 以前から何度か出掛けているが、夏場だと用水路で冷やしたラムネなどをいただくのも一興だが、この季節はやはり紅葉を見ながらの蕎麦・・・
 と言いたいところだが、何しろ道の駅で食べすぎてしまったばかり・・・ってか、混雑を見越して食べてきたのだが(苦笑)

 とはいえ、甘酒などもいいかな・・・と思っていたが、それ以上に満腹感が続き、とてもじゃないぞ・・・ということで、お土産などを冷やかしながら散歩する。
 紅葉と青空のコントラストが抜群にきれいだ。これにまたかやぶきの屋根がなんともいい感じである。

そういえば、今いるほとんどの方がかやぶきの屋根の家に住んだことなどないはずなのに、この風景を見ると「昔懐かしい」と言ってしまうのは不思議である。
 なんてオバカなことを考えながら、大内宿町並み展示館という資料館に入ることにした。この建物は元々は本陣だったという。


 展示物は、よくある手のものだが、お殿様の宿泊する部屋とか、お風呂や雪隠なども見られて興味深いものだった。
 さらにビデオでかやぶきの屋根の工事の様子を見ることができた。本当に大変な工事で、この光景を維持するのも大変なことだというのがよくわかる。


 興に乗って、大内宿のTシャツなど購入し、一回りしてきてようやくお腹も少し消化してきたというところであった。
 それにしても観光客の多いこと。日本人はもちろんのこと、今回気付いたのは外国の方もかなり来ていたこと。

 観光バスで、在日外国人サイクリスト向けのツアーとかの表示も見かけた。この辺を自転車で走るのかしらんと。
 さて、気が付いたら15時近くになったぞ。そろそろお宿に出掛けよう・・・ここから「大丸あすなろ荘」までは車で30分程度だ。

 少し冷えた身体を温める温泉が、すぐそこだぞ・・・
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