以前の記事で紹介した阿佐ヶ谷の嵯峨谷というお店、池袋店にも先日行ったが、阿佐ヶ谷に所用があり、短いインターバルで行ってしまった。
今回ももり蕎麦系にしようかと思っていたが、かき揚げ丼セットというのが目に入り、ついついそちらに・・・
立ち食い系のお店だと丼ものと蕎麦のセットが定番で、かつ丼セットとかなんかもどこにでもある。だが今までかき揚げ丼というのは食べたことがなく、初めてだ。どんな感じだろうか・・・
なぜ、食べたくなったのかはわからんが、ともあれ食券を出してすぐに・・・出てこない(苦笑)
どうやらオーダー受けてから丼ものを作る様子。そういえばかき揚げ蕎麦のときも揚げたてだった。
その間にもたくさんのお客さんが入ってくる。相変わらずお客さんを呼ぶことだけは間違いなさそうだ。
メニューが提供されるまでに、少なくとも6~7人は入っていらした。逆にいえば、それだけ待ったということなのだが・・・
ともあれ、まずはかき揚げ丼をいただこう。おっ・・・さすがに揚げたてだ。これはいいぞ・・・って、このタレ、極甘じゃねえか。
これは予想外であった。てっきり、天つゆみたいなイメージでいたのだが、これはかなり甘い・・・まあ、これはこれでいいが。
逆にいうと、あっさりした蕎麦の味が引き立つかも・・・と思い、箸休めというのも変だが、蕎麦をたぐった。
うん、山葵をのせていただく蕎麦はなかなかさっぱりして美味しいぞ。あいかわらずこちらのお蕎麦はなかなか美味しい。
かくして丼を食べ、そして蕎麦をたぐる・・・の繰り返しに。もちろん軽く完食させていただいた。
ふと回りを見回すと、いろんなお客さんがいらしている。サラリーマンと思しき方や、おひとりで来ているお姉さんなど。
昔は、立ち食いそばのお店に女性のひとり客って、あまり想定しえなかったが、こちらは椅子で食べられるし、立ち食いの値段ながらしっかりしている上に店内も落ち着いているので、抵抗ないだろう。
少なくとも二郎に一人で来ることと比べれば・・・である。←比べるのもどうかと。
そうそう完食後はこれまたお約束のそば湯をいただく。テーブルに置いてあるポットからセルフで入れるスタイル。
これがなかなかバカにできないレベル。むむ、これは満足感が高いぞ。やはり嵯峨谷は捨てがたい・・・
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