天然の福島頑張れ～

週末行われた、陸上の全日本選手権は五輪の最終選考会を兼ねていたこともあり、悲喜こもごものものになった。

福島千里が短距離２冠、女子２００ｍも制す(読売新聞) - goo ニュース

　日本人的なハードリング技術で一時代をリードした為末のラストラン。1000mも5000mも敗れた福士。１４連覇を阻まれたやり投げの村上・・・
こうした世代交代の中で、室伏は相変わらずの鉄人ぶりを発揮したし、今を盛りの福島千里は順当に100mと200mを制した。

　トップ写真は、福島の100mのスタート。福島は写真の中央だ。彼女はスタートに定評のあるところであるが、右足が低いことに注目してほしい。
　テレビの特集で知ったが、この地面すれすれに足を出していく独特のスタートが、彼女の特徴らしい。この写真だけ見ているとスタートが遅れたか？って見えちゃう。



　そうそう、忘れてならないのはこの大会では高校生の土井杏南が活躍したことだ。なんと１６歳にして、全日本では予選トップ、決勝でも最後まで福島を苦しめた。
　ことによると女子100m×４のリレーに出場となるかも・・・という状況。ちょっと楽しみになってきた感じ。

　今のところ、福島の宿命のライバルの高橋が第二走者、福島が第三走者でリレーは構成されているが、土井が入るかどうかの組合せとともに、順番も楽しみだ。
　なんていいつつ、天然好きの小生、基本的には毎回のインタビューでの福島のコメントが楽しみなんだが・・・今回は、(失礼ながら)意外とまともだったような(汗)



　やっぱり福島に求めているのは、しっかりしたコメントではなく、なんとも力の抜けた天然のコメントなんだがなあ。(←それは違うだろ)
　というところで、写真は観客に祝福されて笑顔で応える福島。この笑顔が五輪でも見たいと思っているのは、小生だけではないはずだ。

　ときにトピずれだが、昨日はなでしこリーグも日テレvs神戸という、ゴールデンカードがあった。前半から再三決定的なチャンスを作った日テレの岩渕が前半終了間際に負傷、涙の交代を余儀なくされた。
　五輪の代表候補として、小生も応援している彼女だけに、ケガがたいしたことがないことを祈りたい。

　そういえば、日テレのGKの松林選手、色白で可愛いかも(←また、こんなこと言ってる)