コートの妖精シャラポワ、笑顔で来日

女子テニスのマリア・シャラポワが、２０日来日した。今回の来日は、なんと自身のイベントだというが、その名も「マリア・シャラポワ・ジャパンツアー」というそうな。

　ニュースによれば、黒いロングコートにデニムのパンツ、自らデザインを手がけたバッグを携えて、関西国際空港の到着ゲートに姿を見せたという。
　来日は、今年２月の東レ・パンパシフィック以来１０カ月ぶりだが、大阪は初めてだという。しかし、この間ミッシェル・ウィーなど新しいスターも登場した。

　本人からすれば、密かに焦っていたのかも知れないが、空港にはファン約２００人が駆けつけたというから、まだまだその人気は健在か。
　写真をご覧いただこう。さすがにモデルをやっているだけのことはある。こんなスタイルを見せられると同じ人間だとは思えないぞ(汗)(←ひがみの色が・・・)


　うん待てよ、この写真・・・黒のロングコートを着ているようには見えないのだが・・・まさか、背が高いのでコートが短く見えるとか(あるかよ)
　しかし、バッグのデザインまでやっていたとなると、いよいよシャラポワブランドとして大々的に売り出すのだろうか。やるなあ・・・(汗)

　そのせいか、リップサービス？も相変わらずである。「世界で最も熱狂的なファンの前でプレーするのは楽しみ」と笑みをふりまいたという。
　おいおい、小生テニスの趣味はないが、少なくとも日本人がテニスに関して「世界で最も熱狂的」だなんて聞いたことないぞ(苦笑)

　そりゃあ、一部のマニアにとって見ればだろうって(爆)。その証拠に２１日に初日が行われる大阪城ホールの１万２０００円のアリーナ席は既に完売だとか。
　３会場で定員６０人のキッズクリニックには、約２６００人の応募が殺到する人気になっている。キッズの親が怪しいなあ(爆)

　そうは言っても、やはり焦りでもあるのか、大阪のツアーでは阪神矢野捕手との対戦まで組んだという。おいおい、「テニス界の妖精」イメージが壊れないか。
　だが、シャラポワは堂々と「いろんな分野の選手と会えるのは楽しみ。何か学べることがあれば」とコメントしたそうな。

　あの～、矢野とテニスしても学べることはないと思うのだが・・・(汗)。うーむ、それにしても黒のロングコートの行方が気になるなあ。
　こういう女性のロングコートってかっこいいからなあ・・・あっ、そう思わせることが戦略かも(汗)。で、これがほんとの「コートの妖精」ってか(爆)