昨年の9月の記事で、Zenfone4を紹介した。その記事を上げたときから、いずれ・・・と予感したが、今では小生のメインマシンになっている。
おかげさまで快適に作動しているが、そんな中早くも次の世代のZenfone5が発表された。これまでZenfone2~4とモデルを渡り歩いているが、それだけこのモデルが使いやすく、かつコスパに優れているわけで、小生的にはお気に入りだ。
そんなモデルの新型となれば、気にならないわけがないが・・・
今回発表されたのは「ZenFone 5」「ZenFone 5Z」に加え、「ZenFone 5 Lite」の3機種。こちらの記事では、上位の2機種が取り上げられている。
こちらの記事にあるように、話題となっているのが、このモデルの見た目がiPhone Xによく似ているということ。
ただ、見た目はともかく最上位機の「ZenFone 5Z」は中身でもiPhone Xに挑んでいる。プロセッサには、クアルコムのSnapdragon 845を採用しているとか。
RAM容量は8GB・6GB・4GBの3ラインナップを揃えていて、ストレージ容量も最大で256GB。下り最大1.2GbpsのギガビットLTE通信にも対応していると。
事実上ハイエンドということになるが、続く「ZenFone 5」もなかなかあなどれない。仕様はグレードダウンしているというが、CPUも十分だしRAM容量も3GBまたは4GBまたは6GBと十分だ。
Zenfoneシリーズはカメラがスペック以上に使いやすくハイレベルな感じがあるが、今回のモデルではAIが強化されているとか。
被写体が「花」なのか「猫」なのか「雪景色」なのかといったことを認識し、適切な撮影モードに自動で切り替える機能を搭載しているという。
さらに周囲の騒音レベルに応じて着信音の音量を調整する「AI Ringtone」。さらに、ワンタップで本体の性能を約12%ブーストできる「AI Boost」などの機能を搭載していると。
ここまで聞くと、小生の環境からすればハイエンドモデルにする必要もなさそうだ。
さて、気になるのは価格だが・・・「ZenFone 5Z」の価格は、英国で約423ポンド(約6万3000円)とiPhone Xの半分にも満たないというから驚きだ。これが、「ZenFone 5」だともっと安くなるわけで・・・
というところで、ひとつネックがある。それはこのモデルのサイズだ。画面サイズはともに6.2インチというから、5.5インチのZenfone4よりかなり大きくなる。実際写真で見る限りiPone Xより一回り大きい。
なんとか今のサイズなら胸ポケットに入れられるが、これは無理だぞ。とはいえ、Zenfoneシリーズはサイズやスペックでもさまざまなものを展開するのが通常。
となると、今回の記事では紹介されていないLiteも気になるところだ。まだ正式リリースは先のことになるだろうが、ちょっとフォローしていく必要があるのかなと。
って、今から買う気かよって・・・いやいやサイズが一番のネックだから、今回こそは・・・って、ムズムズするなあ(苦笑)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます