盛大出迎えにカーリング娘びっくり

日○スポーツによるトリノ五輪の総括アンケートで、「成績に関係なく、金メダルをあげたいと思う選手（チーム）」に、女子カーリングチームが投票総数の４１％を集め１位になったという。

　確かに、優勝候補を次々と破り、準決勝進出まであと１歩と迫った活躍は小生のみならず、注目を集めた。アンケートに寄せられた声でも、「美女ぞろいのチームの真剣な表情に魅せられ、～（中略）～最後の１投げまで勝負が分からない面白さを知った」（４０代男性）などというのがあったようだ。

　個人的には、これが４０代というのが微妙だが・・・やはりオヤジにも訴えるものがあったようである（汗）
　そのカーリングチームが帰国した。５人は日本で大きく報道された事に驚きを隠せず、会見後に新聞を見ては「わあ～」「すご～い」と歓声を上げたという。

　まさにシンデレラガールズといったところだろうか。テレビでも、ひとりひとりのインタビューが紹介されていた。マリリンこと本橋の人気は急上昇らしい（苦笑）
　スキップ小野寺は「メダルを持って帰れず残念ですが、カーリングが日本でも広まったので、これから興味持ってやってもらえればいいと思います」とコメント、今月８日からの日本選手権に向け、即青森入りするという。

　このメンバーなら国内圧勝かと思いきや、デリケートな競技だけに、小野寺は「またピークに持っていくのは難しいが頑張りたいです」と冷静だ。
　もうひとりの人気者、サードの林も「青森に帰って練習を重ね、チームとして優勝を狙いたい」とコメント。この気持ちがあれば大丈夫だろう。

　ときに、チームは５人、写真の左から小野寺歩、林弓枝、本橋麻里、目黒萌絵、寺田桜子であるが、寺田はリザーブでほとんど出場していなかった。
　しかし、写真を見る限りずいぶん大柄のようだ。この選手のパワフルなショットも見たかったかも・・・（汗）

　次回の五輪に向け、きっと選手層も厚くなるだろうが、その意味でもこのチーム青森が果たした役割は限りなく大きいといえそうだ。
　さわやかなこの選手たちと焼肉でも食べに行きたいと思う小生である。えっ、マリリンは未成年だからビールはダメ？　あちゃー、しまった（爆）