アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

トクサツガガガにハマる

2019-02-17 06:00:02 | マニア

NHKってなかなかたくみに番宣をやってくる。「おはよう日本」などだと、報道のレポートみたいなノリで和久田さんが紹介しはじめ、Vが終わると「この内容詳しくは、明日の〇〇で」なんてぶっこんでくる。

  

 こちらは真剣に見た後なので、やられたあ・・・という感じになるが、一方でCMがないのでそうした隙間時間を利用してガンガン推してくるケースもある。

 その流れで面白そうと思って、見始めたのが「トクサツガガガ」だ。元々は漫画だったものを実写化したものらしい。

 

 ストーリーは特撮ヲタのOL仲村叶(小芝風花)がヲタとして奮闘する日々を描いたドラマだが、小生すっかりハマってしまった。

 まず、偶然電車の中で知り合ってしまった特撮ヲタ仲間に倉科カナが出てくる。おお、オヤジキラーの倉科カナの登場で、オヤジはすでにハイテンションだぞ。

 

 さらに職場のOL仲間にSKEの武田玲奈が・・・むむ、これはなかなかツボを押さえてくれるぞ。

 さらにさらに、職場のクールな同僚の北代さん(木南晴夏)は隠れドルヲタという設定だったりと、ヲタのポイントをいろいろそそってくれる。

 

 

 

 だが、それに加えてこのドラマ、特撮戦士や名古屋のアイドルユニットなどの作り込みが本気ですごいのだ。

 小芝風花は「獅風怒闘ジュウショウワン」で、「シシレオー」推し。倉科カナは、「トライガー」推しなのだが、この戦士の衣装はもちろん、キャラ付け、アクションまで本格的だ

  

 さらにカラオケで突然歌いだす木南晴夏の推すアイドルユニット「ビーボーイズ」の歌や踊りもしっかりした設定で、実際にいそうなくらい。

 2月8日放送のシーンでは普段クールな北代さんのあまりの豹変ぶりにぶっとんでしまった。これはツボにバッチリハマったぞ。

 

 小芝風花は「あさが来た」では、主人公波瑠の娘の役や実写版「魔女の宅急便」なんかに出ていたが、すっかり大人っぽくなってきた印象だ。

 結果的に、小芝風花いいじゃんという声も多いと聞く。確かに小生も初回見ていて、名前がわからないくらいだった。

 

 それにしても、NHKがこんなぶっとんだドラマを本気で作ってくるとは・・・このドラマNHK名古屋が制作したもののようだ。

 まあ、小生はヲタとはまったく無縁な存在だが、きっと年甲斐もなくドルヲタとか特撮ヲタをやっている人たちにとっては、応援団という感じにもなっているかも。

 

 えっ・・・お前は十分ヲタだろうって・・・はあ、まあ・・・そう・・・かも(苦笑) 

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