アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

三十槌の氷柱を楽しむ

2019-02-16 07:00:03 | つれづれ

かやの家に宿泊した小生、同行者がお風呂でご一緒になったお客様と話したところ、秩父の三大氷柱をすべて見てきたと聞いてきた

  

 それによると小鹿野のそれはさすがに遠いが、三十槌の氷柱はかやの家からそれほどでもないことが判明した

 さっそく、ルートを調べたところ、かやの家の最寄の武州日野から二駅7分で終点三峰口に着き、そこから急行バスで約20分で最寄の三十槌バス停に着くことがわかった。

  

 となれば翌日の帰りのレッドアローの前に十分行ってこれるぞ・・・と。さらにバスの時刻もわかったので、お宿から早く送っていただいた

 駅に到着した電車は、三峯神社のラッピングでものすごいものだった。そしてあっという間に三峰口に到着した。

  

 三峰口には他のお客様も何組かいらしていたが、ほどなくしてバスが来て、予定どおり10時前には三十槌に到着した

 このバス停は以前はなかったが、昨年から開設されたものという。おかげで氷柱へのアクセスはかなり便利になった由。それまでの最寄のバス停からだと15分くらい歩いたらしい。今はバス停からほんとにすぐだ。

 

 バス停から川に下りると、まず見えてくるのが天然の氷柱。あしがくぼの氷柱は人工のものだが、こちらは天然。そのため、過剰な演出はないが、氷が透明に見えた

 トップ写真はせっかくなのでワイド写真で撮ったもの。イメージが伝わると嬉しいのだが・・・あしがくぼのそれとは印象も色もかなり異なる。

 

 そして川に沿って移動すると、今度は人工の氷柱が見えてくる。こちらもあしがくぼのそれとは印象が違うが、天然より少し演出が派手に見える。

 見えるといいつつ、写真で見るとどっちがどっち・・・って感じになってしまうが、いずれにしろ見事なものだ。

 

 個人的には氷柱も天然の方が好きだなあ・・・って、「も」ってどういう意味だよ(苦笑)

 ただ、あしがくぼに比べるとコースとしてはシンプルで長居をするほどでもない。見学料の200円で甘酒が50円引きになるというので、いただいた。こちらでゆっくりしてから帰りのバスの時刻にバス停に戻った。

 

 帰りはバスでそのまま西武秩父まで行き、お昼をいただいてから12:25発のレッドアローに乗り込んだ

 二日間、秩父フリー切符を使ったが、使った区間の運賃で十分元を取った形。それで三大氷柱の二つを見学し、宝登山のロウバイを見て、かやの家でゆっくり・・・

 

 かなり充実したツアーとなったなあ・・・自画自賛だが、元々はツアーの添乗員になりたかった小生、これからも秘湯ツアーのプランにはこだわりたいぞ

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