アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

那須湯菜の宿 芽瑠鼓

2015-09-24 06:00:01 | つれづれ
箱根にある「花すすき」というお宿は、小生にとって疲れたときに掛け込む温泉宿だったし、そこでいただく西麓牛のステーキが抜群に美味しかった。


 美味しかったと過去形なのは、このお宿大涌谷の温泉を引いていたことで、休館を余儀なくされ、先日閉館となってしまったのだ。
 で、泣く泣く姉妹館の那須のお宿「芽瑠鼓」に行くことにした。コンセプトは同じで小さな保養所のリニューアルって感じらしい。

 場所は那須のかなり上の方で、花すすき同様のひっそりした佇まいである。ナビ入れないと探しにくいぞ。
 入館すると、小さなフロントで目に留まったのが、こちらの掲示板。貸切風呂予約センターってあるが・・・センターっていうほどでは。


 こちらのお宿、お風呂が二か所あるが時間帯により貸切タイムを設定していて、その間は宿泊中一度取れるらしい。
 舞枝の湯、邑久の湯とあるが要は「まえのゆ」「おくのゆ」という。こちらを予約入れながら、まずはいつものようにお風呂に・・・

 男性の夕方は邑久の湯だ。内風呂は、4人くらいのサイズだが、外にある露天風呂は信楽焼きのもので二人なら入れるかな・・・というサイズ。
 こちらの温泉は、殺生石近くから引いた温泉で、透明でクセはあまり感じない。何より温度もよく、メチャクチャ癒される。


 宿が七室しかないため、実質貸切状態で、のんびり入ることができた。プライベートでいろんなことがあり、久しぶりの温泉となったため、素晴らしく感じた。
 さて翌朝は舞枝の湯。作りは同じだが、露天はトップ写真のようにゲルマニウムが塗りこんであるという。当然こちらでものんびりしながら、犬神家を・・・って、大満足だ。

 宿は花すすきと同様、極力スタッフはノータッチだが、こちらは和室のため、ふとんを敷くのもセルフという・・・
 その点だけは、ちょっと・・・だが、温泉は本物だし、パーソナル感が強いし、貸切もできるし、悪くないなと・・・


 しかもこっそりポイントが高かったのが、部屋に設置されていたマッサージ機。これがフリーで使えたのがちょっと嬉しかった。
 料理については、別稿とするが、パーソナル感の強いお宿だけに、キョウコさんとお忍びで・・・なんてのも良さそうだ。って、この記事に上げている時点でお忍びじゃないって・・・はあ(汗)

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