アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

比内鶏スープの一本気

2013-02-11 06:00:37 | グルメ
高円寺のラーメンストリートは、週末など気が向いたときに行きやすい。今回もそんな気分でふらりとやってきた。


 今回入ってみたのは、比内鶏のスープを謳う「一本気」というラーメン屋さん。店の内外には、スープへのこだわりを感じさせる表示が見える。
 となれば・・・ってことで、醤油ラーメン味玉付きをお願いする。基本となるスープは比内鶏と、魚介系を合わせたものという。

 店内は以前TETSUの姉妹店が入っていたところなので、カウンター中心のもの。先客5名だったが、食べている人は1名のみ・・・
 うーん、ちょっとタイミング悪かったか・・・と思ったが、一度に二杯ずつしか作れないようで、先客の分を2名分ずつ作っているので、結果的にはかなり待ってしまった。


 しかも、後客が来て小生たちのラーメンを作り始めている間に、店内のスタッフが話している声が聞こえてしまった。
 「スープ3杯、なんとか足りる」と・・・うーん、小生たちのスープを薄くするとは思わないが、なんか割りを食ったような気分になってしまった。

 はたして、小生の待ち時間15分に対し、後客は3分程度・・・うーん・・・やむを得ないといいつつ、なんか悲しい。
 さて気をとりなおして、まずはスープからいってみよう。スズッ・・・おっ、鶏のあっさり系スープであるが、正直物足りないぞ。


 飲みながら考えてみたが、魚介系の出汁が利いていない感じなのだ。無化調だし、決して不味いとは言わないが、あっさりしすぎていると。
 チャーシューは、鶏肉と豚の二枚。味わいの変化が楽しい。また麺は、細麺であまり縮れていないタイプ。これはこれで、このスープには合っているかな・・・と。

 また肝心の味玉は比内鶏のものというが、味オンチの小生には、あまり違いはわからなかった。
 あっさりしたスープで、飲みやすいという感じはあるし、きっと悪くはないんだろう。が・・・「しぶ沫」や「いっとく」のスープと比べてしまうと、小生的には・・・って。

 まあ、残念ながらスタッフのあの声が、その感じを強くしてしまったのは否定できないかも・・・(汗)
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