アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

東北六魂祭

2013-06-03 06:00:14 | つれづれ
東日本大震災を機に、東北六魂祭というイベントが行われるようになり、初年度は仙台、昨年は盛岡で行われた。今年は福島で行われると聞き、出かけてきた。


 正しくいうと、小生の田舎の幼馴染が伊豆と会津の対抗で町おこしを・・・ということでやっていて、会津の主催者に会いに行くので、一緒に行きませんかと・・・
 さてとりあえず福島に新幹線で到着。すでに夜行バスで先着している幼馴染、それに学生時代の友人(福島在住)の二人が駅までお迎えに来ていてくれた。

 さて、会場まで歩き始めるが、さすがにお客さんが多い。途中で案内のパンフなどをもらいながら、メイン会場に到着。
 最初は六魂祭のTシャツなど買おうと思ったが、なにしろすごい行列であきらめた。そうこうしているうちにステージではスパリゾートハワイアンズのショーが行われていた。


 そのフィナーレの「I LOVE 福島」という曲には感動してしまった。うーん、今度また来なくては・・・って。
 さてさて、そうこうしているうちに、ブルーインパルスのショーの時間が近づいてきた。結論から言うと、とんでもなくかっこよかった。

 超至近距離での一糸乱れぬ編隊飛行や、ハートを空に書いたりとか、もう飽きることなく見入ってしまった。
 そしてここからパレードの開始だ。青森のねぶた、秋田の竿灯、盛岡のさんさ、山形の花笠、仙台の七夕と福島のわらじが揃って登場だ。


 これはさすがに豪華で、見ごたえがある。大満足だったが、それにしても人出が多い。歩くのも大変な感じである。
 見ごたえといえば、あきた観光レディーのお姉さんたちも、気持ちよく写真撮影に応じてくださった。いずれも笑顔の素敵なお姉さんだ。

 大満足だが、さすがに疲れたぞ・・・そろそろ、会津に向けて移動である。来年もぜひ来て・・・と思ったが、残念ながらこのイベントは今年で終わりだという。
 それなりにコストもかかるせいらしい。ちょっと残念だが、いやいやそれなら、それぞれに行けばいいだけのこと。


 東北への思いをますます強くした一日であった。六魂祭はそんな心に響くイベントであった。
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